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仕事は「怒られない」ためにするもの(仮)星海社新書

中川淳一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784061385535
ISBN 10 : 4061385534
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan

Content Description

仕事に前のめりになるほど苦しくなるのはなぜ?デキる社会人は好きにやっても「怒られない」!仕事とは、夢への第一歩、自己実現のための手段ではなく、お金を得るための活動、社会と接点を作るための活動。

目次 : 1章 夢、死ね!(ネットにはびこる「ポジティブ教」「新時代絶賛教」/ 夢を語る若者よ、オッサンをなめるなよ ほか)/ 2章 あまりにトホホな仕事の現場(人が仕事をする理由は「怒られたくないから」である/ オッサンの出世のためにあなたの時間を使うのが仕事 ほか)/ 3章 個人を潰して事なかれ主義に走る、絶望的な仕事の現場(「仁義を切る」ことが求められ、「聞いてないよォ!」は怒りの根拠になる/ 自分がその仕事と関係なくなれば、彼らはとっとと退散して、あとはどうでもいい ほか)/ 4章 仕事はかくも尊く、人生を左右する(企業で働く人の本音は、あまりにも自分本位である/ 仕事を始めると、途端に世界が「自分」から「社会」に広がる ほか)

【著者紹介】
中川淳一郎 : ライター、編集者、PRプランナー。1973年生まれ。東京都立川市出身。一橋大学商学部卒業後、博報堂CC局で企業のPR業務を担当。2001年に退社し、しばらく無職となったあとフリーライターになり、その後『テレビブロス』のフリー編集者に。企業のPR活動、ライター、雑誌編集などを経て『NEWSポストセブン』など様々な、ネットニュースサイトの編集者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • mitei

    とても面白く会社の実情を如実に示していたと思った。学生時代と社会人での私の印象とすごく似てて驚いた。最後の人を大事にする下りは感動した。私もこんな人間関係を持って行きたいなと思った。

  • absinthe

    面白かった。表題は無意味であまり内容と関係ない。広告業界に居ないとなかなか伺い知れない体験談が満載だ。著者は広告業界の下積みを経験してフリーに転身したため、上には行かなかったようだが、上には上の股別の苦労があったかもしれない。広告業界の職場での七転八倒ぶりが良く書かれていて読んでいて楽しい。たまに、この経験からこういう教訓を導け、と余計なコメントがあるがそれも愛嬌で楽しんでしまえる。「職場は自己実現の場だ」なんて言う若者は直接見たことは無いのだが。広告業界にはいかにも多そうだ。

  • GAKU

    題名に関する内容は序盤位かな。「仕事」とは、「社会人」とは、といったことに著者が綺麗事ではなく、本音をズバッと述べている。同じ社会人経験者であればかなり共感出来るのでは?10年位前に書かれたものだが、内容的にはあまり古さは感じない。これから社会人になる学生さん達におすすめしたい。

  • はるを@お試しアイコン実施中

    ⭐︎☆☆☆☆。失敗。購入後にこの方がTBSラジオを出入禁止になった方だと知る。俺は偶然その時の放送を聞いていたのだが、本当に酷かった。この方は自他共に認めるアルコール依存症。恐らく精神疾患も患っていると思われる。本書の内容も読めたのは序盤と最後だけで、あとは酷過ぎてとても読めたものではなかった。人に教えや薀蓄を垂れる前にご自身の健康にもう少し気を配った方が良いと思います。よく、出版社や博報堂がコレをokしたな、と思いました。これでは博報堂にいる人はみんなこんなのばかりなのか?と勘違いします。

  • ロア

    タイトルから連想されるような暗さは皆無。理不尽なこともそりゃあるけど、ちゃんと仕事して社会と関わっていこうぜ!という、中川さんからのメッセージ(^ω^)随所でたくさん笑わせられました。そして、エピローグではほろっときたよ。

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