Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• 鳩羽

  読了日：2021/06/12

  言葉の遅れから考えられる可能性（機能的な障害から精神障害、それこそ個性の範囲にいたるまで）を同じ濃度で取り上げているので、フラットな気持ちでまず読むのに適している本だと思う。発話ができないのか、認識ができないのか、コミュニケーションしようという気がないのか。確かにバランスよく発達してないと、無理だなという感じがした。とにかく話しかけようとかテレビを見せるなという、これをしたら（しなければ）いいという書き方ではない分、誠実に思えた。詳しく知りたいときは、またそれぞれの分野で詳しい本に進むと良い感じ。

• おすし食べたい

  読了日：2016/09/21

  読んでみたが、全ては分からなかった。構音障害について勉強したかったので購入したが、専門的な内容はなく、専門書ではない。内容的には、発達には個人差や教育環境が影響するので、標準的でなくてもよい、というような内容。

• SNOOPY

  読了日：2014/04/22

  あまり焦らず結果を求めすぎないように子供と楽しく過ごすことを頭に置くことに心がけたいと思います。

• もん

  読了日：2024/02/17

  3歳〜の我が子のことばの発達の遅れに対し親として子供に日々どう声かけをして関われば良いのか、ことばが遅い根本の原因としては何が考えられるか、相談先はどうすればいいかなどが記されていた。 ことばの遅れを心配する親が知識ゼロの状態で読んでもわかりやすい内容であるし、実践しやすい行動例が多くすぐにでも試せそうだ。 また、子供の素早い変容に期待するのではなく長い目でみていくこと、様々な機関と連携して子どものためによりよい支援の方法を考えていこうとい本書で語られており、温かい考えに好感をもてた。

• じゃがたろう

  読了日：2018/09/16

  図書館本。発達の個人差、コミュニケーションはことばだけではないということを強調したい本なのかなという印象。ことばの遅れって非常に抽象的で、同じ表現でも子どもの状態は一人ひとり異なるところが悩ましくもありおもしろいところ。ことばの習得を全面に押し出した関わりではなく、心と体を育てたい。規則正しい生活リズムや安心できる環境づくり。あと感覚統合ってどうなんだろう。

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