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ISBN 10 : 4062763842
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鹿内家の歩んだ道は戦後のマスメディアの象徴だった。経済界を動かし各媒体を手に入れ、聴取率・視聴率争いに勝つ。さらには他企業を出し抜きお台場に新社屋を建設する。数年にわたる緻密な取材をもとに、日本のメディアとは何かを問う話題作。新潮ドキュメント賞・講談社ノンフィクション賞を同時受賞。
目次 : 第4章 梟雄―鹿内信隆のメディア支配(後)(フジテレビの造反/ 労働運動潰しの策謀 ほか)/ 第5章 華麗なる一族―後継者・鹿内春雄(離反した「学友」/ 「お祖師さま」を崇拝 ほか)/ 第6章 改革者―鹿内宏明の試み(狙われたテレビ朝日/ ヴァージン・ミュージックに資本参加 ほか)/ 第7章 宿命―フジサンケイグループの抱える闇(巨額横領事件/ 販売局の裏金 ほか)/ エピローグ(宏明の犯した致命的なミス/ 「上場」に内在する危険 ほか)
【著者紹介】
中川一徳 : 1960年生まれ。フリーランスジャーナリスト。月刊『文藝春秋』記者として「事件の核心」「黒幕」「悶死―新井将敬の血と闇」などを執筆。2000年に独立。事件、経済、政治などをテーマに執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Lara
読了日:2025/06/22
Sam
読了日:2025/07/15
goro@the_booby
読了日:2018/05/29
姉勤
読了日:2025/10/11
Shoji
読了日:2025/04/17
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