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ものづきあい

中川ちえ

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784877586522
ISBN 10 : 4877586520
Format
Books
Release Date
July/2007
Japan

Product Description

出会いがあって、別れがあって、思いがけない再会があって。「もの」とのつきあいは、「ひと」とのそれに似ています。器・家具・雑貨・生活骨董など、暮らしをいろどる「もの」とのつきあいを綴る。

〈中川ちえ〉エッセイスト。著書に「おいしいコーヒーをいれるために」「器と暮らす」がある。

Content Description

目次 : 引越し/ 食器棚/ サビサビとちまちま/ アルミのコーヒーメーカー/ 小さな小さなコースター/ きれいなミシン目/ ふたつのカゴ/ 鉄のアイロンとシューキーパー/ 蚊帳/ すり鉢を継ぐ〔ほか〕

【著者紹介】
中川ちえ : エッセイスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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中川ちえさんのエッセイが好きです、発行し...

投稿日:2021/04/17 (土)

中川ちえさんのエッセイが好きです、発行しているアノニマスタジオの本も好きです。 器や雑貨、工芸品の出会いを通して、作った人や歴史、文化や風土を大切にしているような気がします。 「一生もの」「手を入れながら」に出てきた銀のコーヒーポットのはなし、好きが高じて作る現場に行ってしまった。そんな作り手との交流の話が大好きです。

3rdwind さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • masa@レビューお休み中

    ものと付き合っていくうちに、何かを教わったり、使い込むうちに愛着が湧いたり、何かを感じたり…。ものとのつきあいは、人づきあいと同じように大事という著者の言葉が心地よくもあり、見習いたいなと思ってしまうのです。ものが大量に作られ、余剰があるほど溢れてしまっているこの時代に、どれほどの人がこの考えに共感してくれるかはわからないですが…。僕は、ものって人以上に正直で、そして大切にすればするほど、その想いに応えてくれるような気がするんです。だから、中川さんみたいなものづきあいに憧れてしまうのでしょうね。

  • カニ

    『出会った場所や人にことを思い出させてくれたり、手にすることで表情を変えていく道具や器、雑多なもの。なくても毎日はなんとなく過ぎていくけれども、そこにあることで自分の暮らしを心豊かに積み重ねることができるもの』日常使うものから旅先などで買って来た雑貨まで、温かな思いの詰まった本です♪身の回りのモノを見直したくなりました☆

  • ミス レイン

    とてもまじめな方なのだと思う。テーマについて一生懸命言葉を尽くしておられるのは伝わってくるものの、いかんせんおもしろさが感じられなかった。他の著作もそうなので相性の問題か。けれど、この方の撮る写真は好きで、時々はっとするようなものが混じっている。文章の内容に合わせて写真を編集してくれたらもっといいのに。語られてる物が見たいなと思うと次の章になってから、次の次の章で語られる物の写真とまとめてばらばらっと挿入されてたりする。いいのか悪いのかよく分からない印象のまま読了。

  • おっちゃん

    良い!表現が何より好き!!ふんわり温かみがあって、柔らかい感じ…深い味わいのあるモノに出会いたくなりました。自分が好きなこだわりも欲しくなってきてワクワクしました。

  • 砂糖

    人付き合いと同じように、丁寧にものと付き合うものづきあいのエッセイ。それは旅先で買ったシューキーパーだったり、お気に入りの工房の鞄だったり。ものの向こうには人が見える。本当に好きなものだけに囲まれて暮らすのは難しいけど。

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