Books

暦の手仕事 季節を慈しむ保存食と暮らし方

中川たま

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537213652
ISBN 10 : 4537213655
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「旬の味は、このうえない宝物」。巡る季節を楽しむということは、感じること。目で見て、香って、触れて、味わうこと。逗子在住の人気料理家が伝える、四季を味わうレシピ81品と、心地よく暮らす知恵。

目次 : 春(苺/ ほろ苦いもの ほか)/ 初夏(梅/ びわ ほか)/ 盛夏(ハーブ/ 枝豆 ほか)/ 秋(秋の果物/ 栗 ほか)/ 冬(味噌作り/ 白菜 ほか)

【著者紹介】
中川たま : 料理家。神奈川県・逗子で、夫と高校生の娘と暮らす。自然食品店勤務後、ケータリングユニット「にぎにぎ」を経て、2008年に独立。季節の野菜や果物を活かしたレシピや、洗練されたスタイリングを書籍や雑誌などで提案している。地元・逗子を拠点にイベントにも精力的に参加し、ジャムなどの保存食を提供する他、伝統を受け継ぎながら今の暮らしに寄り添い、季節のエッセンスを加えた手仕事に日々勤しんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • あじ

    台所に”旬“を招き恭しく料る暦の手仕事は、禊のような神聖さに満ちていた。オリーブオイルの中を泳ぐ秋刀魚の美しさといったら、羽衣を纏った天女。桜の塩漬けは年頃の娘の、春の到来を言祝ぐかのようだ。たまさんが綴る文章は、木陰でハンモックに揺られ微睡んでいる心地がする。我が家の庭先で、雪解けを待って頭を出してきた大蒜の芽。すくっと天を目指す立ち姿にまなじり下がる。今年もたくさんの滋味を、自然からありがたく頂戴したい。

  • ミス レイン

    表紙も含めベリーや梅や枝豆の写真の色がキレイ。内容はエッセイがメインで巻末にレシピがぱらぱらと。取り立てて珍しい手作り品はあまりなかったけれどトマト醤は気になった。今夏やってみよう。逗子にお住まいとのことだけど、こちらと随分植生や季節が違うんだなあ。ザクロは見たことないし、店頭に出ることは出るけど地元では実を結ばない金柑は10個ちょっとで五百円超え、ビワは1粒100円ちょっと。とてもこんな贅沢には使えない。ページの紙が端から黄ばみやすくカビっぽい臭いがつきやすい紙なので今回は新刊で購入。

  • skr-shower

    写真集のように目で楽しめる。ジャムとシロップ位は作るけど、こんなにストック有ったら食べきれない。

  • かになお

    エッセイ的な要素が強い。今の時期、実家から筍をよくもらうのでオイル漬けにして保存してみようかな。

  • 氷高

    果物は加工する間もなく消費してしまうけど、流石に青梅やらっきょうが並ぶと、なにか作らなきゃ!という気になる。見た目もキレイで涼やかな「枝豆としらすのオイル漬け」を作ってみた。塩分はほとんど感じられないので、使う時にプラス。簡単で、豆腐にもサラダにも合うので得した気分。L.

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items