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ソフト・エッジ ソフトウェア開発の科学を求めて 丸善ライブラリー

中島震

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784621053836
ISBN 10 : 4621053833
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

スマホから自動車、TVから銀行ATMまで、便利で快適な生活を、陰で支えるソフトウェア。障害が起こると安全で安心な社会に支障をきたします。ソフトウェアの不具合がもたらすリスクを低減しなければなりません。そのような研究を、欧米では、超国家的規模で戦略的に推進しています。ソフトウェアを支配する複雑さの本質を知ることが、21世紀のイノベーションを支えるテクノサイエンスの鍵なのです。本書は、ソフトウェアの真の姿を知るのに必要な事柄、リテラシーを紹介します。

目次 : 第1章 社会の基盤をなすソフトウェア/ 第2章 頻発するソフトウェア障害/ 第3章 科学的な方法への期待/ 第4章 ソフトウェアの科学と技術/ 第5章 ソフトウェア開発の周辺/ 第6章 つながる世界のソフトウェア

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • おおにし

    業務システム構築にちょっと絡んだのでソフトウエア開発について知りたくて読んでみたが、いろんな知識を新書1冊に詰め込んているため入門書としてはわかりにくかった。ピアジェの発達心理学の解説もあり、ソフト開発に必要な抽象化能力を成人になった段階で持っている人は3分の1程度であるとのこと。抽象化能力は鍛えることが可能だそうだが、プログラム言語を学んでもなかなか習得出来ない私はもともと抽象化能力が劣っているということかな。

  • 文章で飯を食う

    壮大な風呂敷を広げた割には、まだまだ何もわかっていませんという印象の本。結局、何がしたかったのか?部分部分はとても、おもしろいテーマやエピソードがあるのに。

  • hippos

    サイエンスとテクノサイエンス。信頼性と安全性、などのテーマが興味深かったのでもう少し掘り下げて論じて欲しかった。興味を持った人が勉強するきっかけにはなると思うな。ソフトウェア開発に携わる身としては耳の痛いことも...

  • だんだん

    「不具合を完全に除去できない」というテーゼに対して、自身の感覚には危険性が鈍っている(不具合出るなんてどうしようもないことですやんか?という感覚を自身は持っている)ことを思い知らされた気分だった。全体的には、ちょっと散漫な印象も受けた。一般の人がこれを読んで、結局ソフトウェアってなんじゃったの?となってもおかしくないような。という意味では「リテラシー」が身につくには少し惜しい!という印象だった。

  • pyonko

    期待した内容とはちょっと違った。興味をそそるトピックもあったけれど、ちょっとまとまってない感じがする。情報科学の視点と開発の視点が混ざってて結局何が言いたいのかが分からなかった。

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