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ISBN 10 : 4005009689
Content Description
今あなたが悩むその疑問、何千年も前から考え続けられてきたことかもしれない…?親との関係、なんのために勉強するのか、本当の自分とはなにか、大昔の本が今役に立つの?古今東西の書物をひもといて、11人の古典研究者が答えます。身近な友達への相談やネット検索では出会えないアドバイスが、人生の扉を開くかもしれません。
目次 : 第1部 いま古典を読む意味って、何ですか?(古典って何ですか?/ 時代も社会状況も違うのに、現代を生きる自分たちの役に立ちますか?/ 人に聞いたりネットで検索した方が、早く答えが見つかりませんか? ほか)/ 第2部 人生の鍵は、古典のなかにある!(人の意見にすぐ影響されてしまいます/ 親との関係に悩んでいます/ 誰も自分のことをわかってくれない気がします ほか)/ 第3部 10代にすすめる1冊
【著者紹介】
中島隆博 : 1964年、高知県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程中退。博士(学術)。東京大学東洋文化研究所教授。悩みに悩んだ10代の経験から、哲学することに没頭し、現在にまで至る。最近は世界哲学を主に研究している
梶原三恵子 : 1967年、和歌山県生まれ。大阪大学卒業、ハーバード大学大学院修了、Ph.D.現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門は古代インドの文化と社会の研究
納富信留 : 1965年、東京都生まれ。東京大学文学部で哲学を学び、英国ケンブリッジ大学古典学部でPh.D取得。東京大学大学院人文社会系研究科教授
吉水千鶴子 : 1959年生まれ。学習院大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科修士課程・ウィーン大学人文学博士課程修了。哲学博士(Dr.Phil)。筑波大学人文社会系教授。学生時代は山登りと読書に明け暮れ、東洋思想に魅せられてインドとチベットの仏教を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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