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なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

中島聡

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784905073413
ISBN 10 : 4905073413
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
中島聡 ,  

Content Description

世界を変えたのは「締め切りを守る男」だった。世界を一変させたWindows95の設計思想を生み出した伝説の日本人が教える人生を制するスピード仕事術。本書の著者、中島聡氏は、みなさんが今使っているパソコンの「ドラッグ&ドロップ」や「ダブルクリック」などを現在の形にしたことで知られる元マイクロソフトの伝説のプログラマーです。過労死が続出するほど多忙を極め、納期遅れが蔓延するプログラマーの世界で、中島氏は「一度も納期に遅れたことがない男」として活躍。「期限までの日数の2割で、仕事の8割を終えて後は流す」その驚異の仕事術は、「小学4年生から、夏休みの宿題は7月中に終わらせて、あとは好きなことをしていた」というところからスタートしたのです。・午前中だけで1日の仕事をほぼ終えられる・半年以上の長期プロジェクトを最も効率的に進められる・締め切りギリギリになって「終わりません」と言わずにすむ。・メールを返信すべき本当の時間がわかる。・徹夜ナシ、残業ナシで、能力の高い人に勝てる。こんな一生ものの仕事術を、ぜひ身につけてみませんか?ーあなたの人生を、楽しい仕事でいっぱいにするために。本書は、そんな本質的なメッセージに裏打ちされた、あなたの仕事をよりクリエイティブにするための「スピード術」なのです。

目次 : 1 なぜ、あなたの仕事は終わらないのか/ 2 時間を制する者は、世界を制す/ 3 「ロケットスタート時間術」はこうして生み出された/ 4 今すぐ実践 ロケットスタート時間術/ 5 ロケットスタート時間術を自分のものにする/ 6 時間を制する者は、人生を制す

【著者紹介】
中島聡 : 1960年北海道生まれ。早稲田大学高等学院、早稲田大学大学院理工学研究科修了。高校時代からパソコン系雑誌『週刊アスキー』において記事執筆やソフトウェアの開発に携わり、大学時代には世界初のパソコン用CADソフト「CANDY」を開発。学生ながらにして1億円を超えるロイヤリティーを稼ぐ。1985年に大学院を卒業しNTTの研究所に入所し、1986年にマイクロソフトの日本法人(マイクロソフト株式会社、MSKK)に転職。1989年には米国マイクロソフト本社に移り、Windows95、Internet Explorer3.0/4.0、Windows98のソフトウェア・アーキテクト(ソフトウェアの基本設計・設計思想〈グランドデザイン〉を生み出すプログラマー)を務め、ビル・ゲイツの薫陶を受ける。本書は、早咲きであった著者の「時間術」をまとめたもの。学生時代から、そして米マイクロソフト本社においても、「右クリック」「ダブルクリック」「ドロップ&ドラッグ」を現在の形にするなどWindows95の基本設計を担当し、またWindows98ではOSにインターネット・ブラウザの機能を統合することで、マイクロソフトのブラウザのシェアを世界一にするなど、大きな成果を上げ続けた秘訣こそが、この「時間術」だった。2000年に米マイクロソフトを退社し、ソフトウェア会社のUIEvolutionを設立してCEOに就任、現在に至る。人気ブログ「Life is beautiful」及びメルマガ「週刊Life is beautiful」でも有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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何かを成し遂げたり幸せな人生を手に入れた...

投稿日:2021/03/02 (火)

何かを成し遂げたり幸せな人生を手に入れたりするには、「好きなことに向き合い続けること以外に方法はない」。時間術は「嫌なことから逃れたいとき」に発揮される。 ビルゲイツのエピソード、具体的でわかりやすかった。特に花屋のこと。どんな理由であっても「花を用意する」ことができないのは許されない。社員から話を聞くことについても全員がわかりやすく説明できるわけではないから一旦、自分にわかりやすく説明するためだけの仲介人を雇って話を聞くというシステムに驚いた。

華 さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei

    私も仕事が遅いので本書の言うロケットスタートを実践してみたい。でも実際は難しい仕事もあるけどなぁ。著者はマイクロソフトでエンジニアをしていた人で中々興味深い話だった。

  • 徒花

    KUにて。まあまあかな。文響社らしい個所といえば率直さと、本の構成をそのまま話すような箇所があるが、いかんせん具体例の多くが著者の携わってきたコンピュータ関連のものばかりなので、同じ社会人として共感できるかといわれると疑問符が浮かぶ。ただ、「期限の2割で8割できてないとやばいと考えろ」というくらいのストイックさは非常に参考になる。どれだけスタートダッシュに手を抜かず、全力を出せるのかというところで、一流と呼ばれる人とそうでない人の差は出てくるものなのだろう。

  • ehirano1

    ビル・ゲイツの件が興味深かったです(そこかい!)。特に「花を注文するのではなく、花を用意する」件の話がとても印象的でした。

  • MI

    人生の大半は仕事をして過ごす。ロケット時間術を学び、よりよく過ごすための方法。私は時間術の本を何冊か読んできた。その共通項は、仕事をいかに終わらせプライベートを充実させるかということ。本書にもその趣向が書かれていた。印象に残ったことは、@一日をタスクでくぎる。2対8の法則。10日で終わる仕事は2日で全体の8割に持っていく。まずは全体像のプロトを作る。あとは流しで調整する。余裕をもつことで微調整ができる。A勉強のための勉強はするな。なんとなくは続かない。必要な目的があって調べろ。実践したくなった。

  • KAKAPO

    2016/6/7第一刷発行なのに、BOOK OFFの〜200円コーナーで見かけるようになってしまった『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』。Windows 95、98のアーキテクトを務めたプログラマーは「集中力を無理に引き出さなければならない仕事をそもそもするな」言い放ち、若干強引な方法を使いながらも、自分が本当に好きなこと・やりたいこと・夢中になれることを見つけ出し、勝ち取って来た軌跡を振り返る。その秘訣の中核は「すべての仕事をスタートダッシュでこなして、最初の2割の期間で仕事量の8割を終える。」こと…

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