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脱イライラ習慣! 超現実的アンガーマネジメント術(仮)

中島美鈴

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799112601
ISBN 10 : 4799112600
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アンガーマネジメントの本を読んでみても、なかなか実行に移せない人が多いのではないでしょうか。家庭の事情によって口を出せなかったり、日本の会社という組織の中で生きている人間には実践しにくかったりというものが多いです。本書は「普通の日本人が、普段から無理なく活用できるイライラ対処」をお伝えする本です。イライラの根本を自覚し、現実的に対処するアイデアを散りばめました。起こる波風を最小限にして行き場のない怒りをやり過ごす方法や、そもそも怒りを感じにくくするための考え方、価値観のつくり方もご紹介します。

【目次】
第1章 イライラしている現代社会で生きやすくなる認知行動療法
第2章 他人に対してイライラしてしまう
第3章 職場の人間関係でのイライラが苦痛
第4章 恋人に対してイライラが止まらない
第5章 自分勝手な友だちにイライラする
第6章 家族からの過干渉にイライラする
第7章 どうしてもあの人が許せない
第8章 自分自身へのイライラが止まらない

【著者紹介】
中島美鈴 : 臨床心理士。公認心理師。心理学博士(九州大学)。中島心理相談所所長。専門は認知行動療法。カウンセリング現場での臨床経験23年。1978年福岡県生まれ。九州大学大学院人間環境学府博士後期課程修了。肥前精神医療センター、東京大学大学院総合文化研究科、福岡大学人文学部などの勤務を経て、現在は中島心理相談所所長。他に、九州大学大学院人間環境学府にて学術協力研究員、独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センターにて臨床研究部非常勤研究員を務める。刑務所や少年院、保護観察所で、怒りによって他害行為を行なった人々のカウンセリングも行なってきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ShowGo

    Appleのブックアプリの今週の1冊として100円で購入できたから読んでみた。最近家族(妻と2歳息子)に対してイライラしてしまうことが多くなったが、これを読んでからほとんどのことに対して「まぁ、いっか。」と思えるようになった。イライラしてしまう時は行動の選択肢の視野が狭まっている状態。ある出来事に対してどんな行動や思考をするかでイライラを事前に防げる。怒る時の沸点が上がった気がする。この状態が今後も続けられるように定期的に読み返したい一冊になった。

  • ichigomonogatari

    帯の言葉「不機嫌で、今まで何か良いことありましたか?」に惹かれて読んだ。日々イライラすることは多いが、同じ状況でも怒る人と怒らない人がいるという。「物事の白黒をつけたがる」「いつも仲良くしようとする」「相手との境界線が曖昧」など、怒りっぽい人の特徴をあげ、それらを一つ一つ解きほぐし考え方の癖や奥に潜む本当の問題を探り、怒らない人への道を示唆する。職場の同僚や友達、家族など具体的な例を挙げて助言してくれる。イライラしても解決しないし一番消耗するのは自分だからやってみよう。でも怒っていい時もあるんじゃないとも

  • funuu

    @睡眠や食事を見直すA自分の思考のくせを把握するB怒りの引き金を特定し、できるだけ避けるC安全な刺激(お笑いなど確実に無害でテンポの良い刺激)で怒りの侵入を防ぐ。 まあ緩く生きろかな。 あまり強烈な解決方法はないようだ。 極端な結論は先送りがベター

  • モロヘイヤ

    とても読みやすい本。各章には具体的な事例で解説されていて、最後にまとめもあるので振り返りもしやすい。 「すべき思考をしてしまう」など思い当たるところがあるので、大変参考になった。

  • ゆき

    「怒りがわいたら6秒ガマン」とか「自分の主張をして怒りを溜めない」のはそもそも難しいよね、という話から始まっている。本当にそう。「日本人が、日本の社会で、波風をいかに最小限にして、行き場のない怒りをやり過ごすか」、「怒りを感じにくくするための考え方」というところが、とても自分に合っていて、自分に照らし合わせながら読んだ。日常の怒りやイライラを認知行動療法を用いて分析するとそうなるのねととても興味深かった。

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