Books

R80 自分の考えをパッと80字で論理的に書けるようになるメソッド

中島博司

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784864109765
ISBN 10 : 4864109761
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いま全国の多くの小中高で実践中!論理力UP→成績UPが実証済み!!ルールは2つだけ!2分で書けます。受験も仕事も「80字で伝える」が武器になる。奇跡の進学実績を成し遂げたカリスマ校長初の単著。

目次 : 序章 80字書ければ、学力は必ず伸びる!/ 基礎編 3つのコツで誰でも書ける!/ 実践編 R80で書いてみよう!/ 応用編 小論文は「R80」×「因数分解法」で書ける!/ 発展編 家庭でもビジネスでも使える!/ ビックリ編 話す力やプレゼン力もつく!

【著者紹介】
中島博司 : 株式会社FCEエデュケーション参与。元茨城県立並木中等教育学校校長。元全国高等学校長協会教育課程研究委員長・常務理事。1959年生まれ。茨城県立土浦一高等学校、筑波大学人文学類卒業。専門は日本考古学・日本史。茨城県の高校で日本史を教えていた時、オリジナル「スーパー日本史ノート」を開発。それを書籍化した『はじめる日本史 要点&演習』(Z会出版)はロングセラーになっている。校長就任の2015年から「アクティブ・ラーニング」について研究を始め、「R80」「TO学習」「AAL」を考案。全国各地で170回以上研修会講師をつとめている。定年退職後の2020年にビジネスパーソンに転身し、教員研修総合サイト「Find!アクティブラーナー」や振り返り恒常手帳「フォーサイト」に携わるとともに、日本の教育の未来に貢献するために活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • べる

    Rはリフレクション(振り返り)とリストラクチャー(再構築)の頭文字。80は80字以内で書くという、R80は学びのアイテム。現役東大合格者の共通項は、文理問わず現代文の偏差値が高い、つまり論理力が必要だ分析した著者。生成AIを使う上でも質問文を考える際に論理力は必須。そこで考案されたR80のルールは@2文構成で80字以内。A2文目の最初に接続詞を使う。それだけ。ニュース原稿も一文が40字、Wordも一行40字で分かりやすさの目安であるようだ。英語圏のように日本教育でもまず型を教えることは必要かもしれない。

  • ユーユーテイン

    80字で本当に言いたいことが書けるのか、R80とは何なのか。そんな疑問を抱いて読み始めた。R80とは、リフレクション、リストラクチャを目指し、80字で作文するという著者が編み出した方法である。その方法を使って書かれた児童生徒の短い作文から、1200字の長文まで豊富な例が挙げられている。だから、社会でも役に立ちそう、自分も書いてみたい、という気になる。私が感銘を受けたのは、一文を40字と規定したことと、R80を増やして長文も書けるということだ。ともあれ、豊富な具体例からは著者の豊かな人生が偲ばれるのも良い。

  • 春色

    「R80」とは、文章を書くためのトレーニング方法である。40字ずつの2文で書く。2文目のはじめには接続詞を使うこと。これを続けていくことで論理的に書く力が鍛えられるそう。 勤務校でも取り入れられているが、やるからには最大限活用したいので本書にあたった。 文章の書き方が分からず、記述問題、感想文、小論文を前に途方に暮れる生徒はかなり多い。R80をはじめて、400字の文章は「R80を5回でしょ」と捉えた生徒さんのエピソードには勇気づけられる。

  • KEI

    文章を書くのが苦手な私にとってR80はとても良い方法だと感じた。なぜならば、40文字×40文字、間を接続詞でつなぐルールを守るだけで論理的な文章が書けるからだ。(80文字)

  • itchie

    文章術についての本は無数にあるが、この本は万人に強くオススメできる。なぜなら、最もシンプルかつ本質的なメソッドを紹介しているからだ。ルールは@2文構成で80字以内、A2文目の最初に必ず接続詞を使う、の2つだけ。そのため、小学1年生でも活用できる。接続詞で繋げることで、2つの文の関係性がはっきりする。したがって、誰でも自然に論理的な文章が書けるようになるわけだ(R80でまとめてみました)。細谷功さんの『具体と抽象』という本があるけれど、R80なら無意識に抽象度の異なる文章を構造化して書けるようになると思う。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items