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ビジネスデザインのための行動経済学ノート バイアスとナッジでユーザーの心理と行動をデザインする

中島亮太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784798169934
ISBN 10 : 4798169935
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2021
Japan

Content Description

本書は行動経済学の本ですが、むずかしい専門書ではありません。本書のテーマは「行動経済学をビジネスデザインに活用すること」です。行動経済学の理論を知るだけでなく、新しいサービスやプロダクトの開発に活用することが目的です。商品サービスとユーザーとの関係に行動経済学の理論を活用するためのアイデアを、デザイナー視点でわかりやすく図解していきます。

目次 : 1章 フレーム(ユーザーとビジネスをつなぐ/ 認知と行動の特徴をつかむ)/ 2章 バイアス(人は相手を気にする/ 人は周囲に左右される/ 人は時間で認識が変わる/ 人は距離を意識する/ 人は条件で選択を変える ほか)/ 3章 ナッジ(ナッジを理解する/ ユーザーの行動につなげる/ 商品やサービスをデザインする)

【著者紹介】
中島亮太郎 : Tigerspike Tokyo office/Lead UX Designer。デザインとビジネスの間をつなぐことに関心を持ち、デジタルプロダクトを開発するグローバル企業のTigerspikeでデザイン戦略やビジネスデザインを実践している。これまで医療・金融・保険・流通・製造・モビリティ・通信・旅行・スポーツなどの分野で、デザインを起点にビジネスの企画や具現化に携わっている他、スタートアップの支援や大学の非常勤講師も務める。難しいビジネスの課題を図や絵で整理することが得意。北海道生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • バイアスがよくまとめられていて、眺めているだけで仕掛けのアイデアが湧いてくる。誤植が多いのは残念。打率3.00だと毎打席3本打つ人になっちゃうよ…

  • カエル子

    ユーザーリサーチの文脈で参考になることも書いてあるかな〜と期待して読んでみましたが、しっかりデザイナー向けの本でした。ユーザーリサーチをすることは随所で推奨していますが、そのときに認知バイアスを気にしてどうこういう話は少ない。人の認知バイアスを悪用してはならん!という注意がちょいちょい出てきて、まともなデザイナーさんであることがわかる。そして、巻末の参考文献リストがかなり良い。ユーザーのことを理解してからものづくりしたいよねっていう人は読んでおいて損はないと思います。

  • どん

    オンラインセミナーで行動経済学を知り、わかりやすそうな本を選択。バイアスとナッジ、人が誰でも従ってしまう法則が事例を交えて紹介されている。納得できる部分が多い。プロジェクトがどんどんまずくなってしまったり、やり方をコロコロ変えてしまう理由も理解できる。サービスや製品を開発する立場ではないが、助言する際には活用できそう。 自分の行動も一歩引いてみることができればよいが。

  • ゼロ投資大学

    行動経済学をいかに活用してビジネスをデザインしていくかについて解説されている。人間とビジネスの認知と行動にはギャップがあり、そこをいかに埋めていくかで優れたビジネスモデルを構築することができる。消費者が購買する際の意思決定に何が影響を与えるかについても行動経済学の観点から指針を与えてくれている。

  • その辺の会社員

    行動経済学の入門編。行動経済学の本を読むのは初めてだったが、イラスト付きで具体例も身近なものが多く、わかりやすかった。

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