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世界のどこかで居候

中山茂大

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898152836
ISBN 10 : 489815283X
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

お泊り3日を過ぎて「いてもいなくてもどっちでもいい」と思われて初めて居候。モンゴル、イエメン、インド、カンボジア…。ライター&カメラマンの「居候」コンビが覗いた、世界のどこかの普通の人の普通の暮らし。

【著者紹介】
中山茂大 : 1969年北海道生まれ。探検部に所属していた大学時代に南米をロバを連れて6000キロ踏破。出版社勤務を経て『ロバと歩いた南米アンデス紀行』(双葉社)発表を機に独立

阪口克写真 : 1972年奈良県生まれ。大学・写真学校を卒業後、スタジオ勤務を経てオーストラリアへ。帰国後フリーカメラマン(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 野のこ

    地球にはいろんな民族がおるなぁ。実際にそこに住んでいるお宅に住んで、文化や環境を肌で感じる。お国柄の違いばかり!目からウロコがたくさんとれました。構成が工夫されてて面白かったけど刺激が強いものもあって、手で隠す部分も…。ネパールのお葬式は、親戚から聞いたひと昔の田舎の村のお葬式と重なってとても印象に残りました。

  • miyabi

    旅行ではなく、'居候'というところがミソ!現地の生活習慣の中に身をおき、体験することで色んな角度からその国の文化を知ることができる。「生きることは食べること」食事だけをみてもその国の色がよく分かる。やっぱり日本人ってすごく忙しくて生きることにさえせかせかしていると思う。まぁでもこれも文化なんだよね。面白いなぁ。

  • コピスス

    イエメン、パプアニューギニア、モロッコなど少し不便な土地で現地の大家族のお家に1週間、居候させてもらった記録。日本とはまったく違う、ゲルや砂漠、山間部や水上集落での暮らし。彼らの習慣や毎日の暮らしの説明だけでなく、家系図や居宅の俯瞰図、近所の地図、平均的な献立表などがイラストや写真を交えて細部にいたってかかれているので、とても興味深く読み終えた。1週間の居候は、お客様ではなく、「本音が見えてくる存在」になれると著者は言う。地元の生活にどっぷり浸かり、世界が見えてくる。

  • kuukazoo

    モンゴル、パプアニューギニア、イエメン、チベット、カンボジア、モロッコ、ネパールなどのご家庭に居候(1週間)した記録。各家庭の家族構成図や1日の献立、家の間取りなどの写真や絵がほのぼのしくて良い。しかし、この本で一番強烈な印象を受けたのは屠畜そしてトイレである。人間本来の食と排泄の形を目の当たりにし、都会に住む人間(自分)の生き物としての弱さを痛感。

  • いち

    「生きる」ってさぁ…ほんとに「生きのびる」ことなんだなぁ、と妙に納得。理由もなく、おごりもなく、実に単純で明快なんだ、本当は。必要なものってすごく少ない。

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