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イスラム世界を歩いてみた ハビビな人々の生活と意見を共有する旅

中山茂大

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865650204
ISBN 10 : 4865650202
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ニュースが伝えない素顔の「イスラム圏」 がここにある 戦争、テロ…連日のようにニュースをにぎわす地域でも、そこに生きる人々の日々の営みは続けられている。彼らは何を考えて暮らし、西欧や日本をどのようにみているのか? われわれは彼らと理解しあえるのか? センセーショナリズムとは無縁の、自分の足で書いたレポート。 行ってわかったキーワード「ハビビ」=身内

【著者紹介】
中山茂大 : ライター。専門は海外事情、田舎暮らし、DIY。上智大学在学中は探検部に所属し世界各地を貧乏旅行。ロバを連れて南米アンデス山脈5600キロを縦断する。世界各地のご家庭で居候するのがライフワーク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gotomegu

    イスラムってニュースで見るととてもコワイ場所みたいだ。実際に行くと親日でみんな親切なのだとか。実際に旅した作者(友達です)の目から通したイスラムのあれこれ。宗教の話がおもしろかった。キリスト教はとても厳しい宗教。イスラム教は各地の宗教を抱き込んできた。いろんな宗教はそういう部分が多い。実際、ノアの方舟などのエピソードもそうなのだとか。昼間の厳しい太陽よりも、夜のやさしい月が好ましいゆえに陰暦だったとか。その空気を知っているからこそ書ける文章なのかな。

  • あゆみかもしれない

    イスラム事情を知りたくて読みました。報道から勝手に作られたイスラム像があったと反省しました。相手を理解するためには相手を知ることが大事だと、改めて考えさせられました。

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