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家庭、学校、会社で使える! 非認知能力の伸ばし方

中山芳一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487814022
ISBN 10 : 4487814022
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもも大人も、いつものくらしの中で非認知能力が伸びる・伸ばせる心がけと具体例が満載!

目次 : 第1章 あらためて「非認知能力」について(いま、多くの関心を集めている非認知能力/ そもそも「認知」ってなに? ほか)/ 第2章 非認知能力は「自分で」伸ばす力(非認知能力は自分の内面にかかわる力/ 「意識づけ」がカギ ほか)/ 第3章 非認知能力を伸ばす「仕掛け」(「仕掛人」になる!/ ギミックで「望ましい姿」を引き出す! ほか)/ 第4章 非認知能力を「アセスメント」する(非認知能力の「評価」とは?/ 非認知能力を「アセスメント」する方法 ほか)/ 第5章 先が読めない時代を生き抜く「非認知能力を伸ばす」コツ(「認知能力」と「非認知能力」の関係って?/ 「非認知能力」が「認知能力」を伸ばす ほか)

【著者紹介】
中山芳一 : 岡山大学全学教育・学生支援機構准教授。専門は教育方法学。1976年1月、岡山県生まれ。大学生のためのキャリア教育に取り組むとともに、幼児から小中学生、高校生たちまで、各世代の子どもたちが非認知能力やメタ認知能力を向上できるように尽力している。さらに、社会人を対象としたリカレント教育、全国各地の産学官民の諸機関と協働した教育プログラム開発にも多数関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ムーミン

    コロナに振り回されている現在の状況こそ教育のスタンスを見直すチャンス。この状況をどう受け止め、子どもたちも先生も地域の大人も成長するか、パワーアップするか。昨年から取り組み始めている研究の中で、参考になるものがほしいと思っていた具体案が提示されていて、ありがたく思いました。

  • かずぼん

    コロナ禍の中で出された本である。もちろん、感染が拡大する以前から、前著の具体化版として企画され書かれてはいたのだろう。点数化できる認知能力と、点数なできない非認知能力とを区別し、どちらか一方を重視するのではなく、両者をともに高めていければ一番良い。しかし、非認知能力についてはまだまだ開発途上な面があり、その具体化と検証がしばらくは必要である。本書もそういう前提で書かれているが、ともすると、非認知能力さえ身につければよし、となりかねない点は留意したい。昼間の学校があって、放課後の学童があり、どちらも大切だ。

  • Go Extreme

    認知能力:記憶・理解・判断 OECDの社会情動的スキル・認知的スキル 非認知能力:3レベル⇒プラス・マイナス面あり 3つのレンズ:自分と向き合う・自分を高める・他者とつながる フィードバック・意識づけ⇒行動強化 振り返り・リフレクション→メタ認知 相互主体的な学び PBL・課題解決型学習:パーソナル→グループ→ソーシャルプロジェクト 体験→経験→学び→多様な能力 AARサイクル:見通し→行動→振り返り ハイリスク業務のノンテクニカルスキル EBPM:エビデンス・ベースト・ポリシー・マイキング 正解<納得解

  • hara_haru

    前著と比べると一気に専門的になったが、漠然としていた非認知能力とその育成の仕方について理解できた。昔から授業力のある先生って、このギミックの使い方に長けてたんだな。

  • ぷりん

    非認知能力の伸ばし方…というよりは、非認知能力につながる価値ある行動の気づかせ方かな? 読んでいると、実は今までも当たり前のように行っていたことばかり。主体的・協働的に取り組めるように意図して教材や活動を選択していたこと、学び方を振り返らせていたこと、行動を価値づける声かけをしてきたこと…。日々の取り組みの意図や子供の活動状況に対する言葉がけについて、もっともっと意識していこうと思う。

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