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戦後フランス中央集権国家の変容 下からの分権化への道

中山洋平

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130362641
ISBN 10 : 413036264X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章(課題設定:保守長期政権下における中央地方関係の変容/ 分析の意義 ほか)/ 第1部 地方インフラ整備事業をめぐる中央統制の盛衰(公的金融機関CDCの台頭と戦後集権体制の起源(地方インフラ整備事業とその担い手/ 戦間期の「公共サーヴィス」膨張とCDC ほか)/ 高度成長期における官僚統制の後退(1960年代:資金配分統制から都市計画へ/ 1970年代:包括化・市場化への道))/ 第2部 都市開発における自律性の条件:地方都市の事例分析(グルノーブルとサンテティエンヌの比較:仮説の提示(サンテティエンヌ都市圏における官僚支配/ グルノーブル都市圏における自律の基礎)/ ブルターニュ開発の中のレンヌ都市圏:仮説の吟味(恵まれた初期条件/ CDC系地域開発会社をめぐる力学 ほか))/ 終章(ミッテラン分権化への道/ 日仏比較への示唆)

【著者紹介】
中山洋平 : 1964年神奈川県横浜市に生まれる。1989年東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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