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ヴィジュアル・クリティシズム 表象と映画=機械の臨界点

中山昭彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784472403774
ISBN 10 : 4472403773
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2008
Japan

Content Description

映画、アニメーション、絵画、写真から、視覚表現の具体的な分析と理論的な考察を行う論集。20世紀の視覚的な表現について問い、そこから20世紀の様々な表現に通じる大きな視点を引き出す。

【著者紹介】
中山昭彦 : 1959年生まれ。立教大学文学部卒、同大学大学院文学研究科博士後期課程退学。学習院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あなた

    中山昭彦も吉田司雄も紅野謙介も日本文学研究者でありながらカルスタ好きのひとはみんなシネフィル(映画狂)でもある。中山は理論タームで論文の文体を固めるハスミばりな研究者だが、まさか映画分析の研究書まで編集するとは思わなかった。個人的には、キートンそのものが「映画機械」だという指摘がおもしろかった。チャップリンは映画機械の強度をもちあわせず、「機械」を撮ったにすぎないもんな。でも、これドゥルーズの指摘なんだよな。シネマ、読みたいね

  • STO

    滅多にない花のように 長谷正人のリュミエール『赤ん坊の食事』についての講義が、ドゥルーズの感覚的運動図式ではなく光学的-音声的イメージの話を参照しているのかとか思ったり

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