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新宿駅の小さな店ベルクは、なぜいつも満席なのか? 熱狂的に愛されるお店・会社をつくる6つの秘密

中山マコト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774517223
ISBN 10 : 4774517224
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan

Content Description

コンビニは45坪なのに1日1000人。ベルクはたった15坪で1日1500人。お客さまが押し寄せる、お店・会社のつくり方。ベルクのように熱狂的に愛される11の事例を掲載。

目次 : 第1章 わずか15坪なのに1日1500人が来店する、愛され続けるお店の秘密(君は新宿駅のベルクを知っているか?/ 世界一にぎやかな駅の小さな奇跡 ほか)/ 第2章 熱狂的に愛されるお店の6つの秘密(なぜベルクはお客さまにここまで支持されるのか?/ ベルクのように熱狂的に愛されるための6つの秘密)/ 第3章 お客さまに愛されている証拠は「2万人の署名」(駅ビルのお店を襲った最大の危機/ 個人店がなぜ大企業と闘えたのか ほか)/ 第4章 まるでベルク!熱狂的に愛される11のお店・会社に学ぶ(媚びずに毅然としているから、熱狂的なファンが生まれる/ 本気で地元と生きる ほか)

【著者紹介】
中山マコト : マーケティングシンクタンク勤務後、仲間たちとマーケティングコンサルティング会社を設立。2001年に独立し、マーケティング、販売促進、広告制作に携わり、小売業、飲食業、サービス業などの売り上げ強化に手腕を発揮する。また、広告・販促プランナー、コピーライターとして、多くの国内外の有力企業をクライアントとして手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふ〜@豆板醤

    3。本が好き!献本。新宿駅の喫茶店「ベルク」が駅構内の狭いお店にもかかわらず固定客を獲得し生き残っている理由を考察し、そのこだわりやイズムが共通して見受けられる事例を紹介した本。ありがちなビジネス書的切り口ではあったけど、本文にて「敵が多い。だからわたしは幸せだ」という名言が引用されている通り、万人に好かれようとせずこだわりを貫き通すことの大切さがよくわかる。提供できるサービスに限りがあってもそれを逆手に取り強みとしていくことができればベルクのように強かに生き残っていけるのでは、と思う。

  • はるわか

    新宿駅の地下にある小さな店(15坪)、ベルク。非常にわかりづらい、営業をするうえで明らかに不利な場所に、毎日1500人が来店(セブンイレブンの平均来店客数は1000人/日店舗)。高品質・低価格・高回転がベルクを支える三大キーワード。その魅力の秘密は@毅然としていること(猛烈なこだわり、誰にも媚びない)、A地元客を大切に、B全方位対応であること、C名物がある(コーヒー、ソーセージ、パン)、D品質に妥協しない、E饒舌である。

  • Roko

    隣の人との距離が近いとついつい声を掛けてしまいたくなる人がいて、それが嫌だというお客様がいます。なので、「ナンパ禁止」の紙が壁に貼られています。どんなことでも「ウチの店はこうなんです!」というものを貫き通している所が、ベルクさんの魅力となっています。だからベルクさんを好きな人だけがやって来ます。自由に商売をすることを阻止しようとする力に負けず、熱いお客様方の支持を受け続けるベルクさん、実に魅力的なお店なんだなと思います。

  • ぺんぐぃん

    お気に入りのベルクのタイトルに惹かれて借り出した本書。好きなものを褒められているようで、前半はスルスル読めた。マーケティングが本職の著者のお店を持つ人、始める人へ向けて語られているところが、思っていた内容ではなかった。後半はベルク的なお店の紹介で、著者の好みの説明を聞いているようで本筋ではなく、読み終わって中身が薄いと感じた。もっとベルクの事を掘り下げてあるものを読みたくなった。

  • ぱんぷきん

    前半はベルクの解説だが、後半はベルク同様の個性を持ったお店の紹介。なのでベルクの経営手法について書かれた本といったところ。経営者が書いた本でもなく、完全に勘違いをしていた。ベルク自体を知らなかったが、本書に掲載されているメニューを見ているだけでも美味しそうで、魅了される人がいるのも分かる。ルミナ子会社の一方的な契約変更を撤回させたのも痛快。もっともtwitterで炎上したことも知ってしまっているがゆえにあまり良い印象を持てないのも事実。あくまで著者が関係者でないためにフラットな視点で読めたのだろう。

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