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わたしがノーベルしょうをとったわけ はじめてのかがくえほん

中尾昌稔

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784577045510
ISBN 10 : 4577045516
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

わたしはかんさつがだいすき。あるひ、ふしぎなたまごからみたことのないいきものがうまれたの!「メロウ」となづけたこのこは、ほかのどのいきものともちがうみたい。いったいなにものなんだろう?わたしはメロウのことがしりたくて、かんさつにっきをつけはじめた…。

【著者紹介】
ナカオマサトシ : 和歌山県生まれ。教育テレビ番組の制作などを手がけるかたわら、2012年『うれないやきそばパン』(金の星社)で絵本デビュー

ドーリー : 大阪府生まれ。京都精華大学卒業。イラスト、マンガ、切り絵などの制作で活躍。2014年『どうぶつまぜこぜあそび』(サトシン/作、そうえん社)で絵本デビュー

滝川洋二 : NPO法人ガリレオ工房理事長。NPO法人理科カリキュラムを考える会理事長。フジテレビ系列のTVドラマシリーズ「ガリレオ」や、映画「容疑者Xの献身」の実験の監修のほか、日本テレビ系列「世界一受けたい授業」をはじめ、テレビ出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • shiho♪

    次男と二人読み。『ノーベル賞』のタイトルに惹かれて借りたけど、お話が思ってたんと違ってた。でも疑問を持ったり、観察日記をつけたり、比較したり…科学的な探究とはどういうことか?を知ることができる、とても良い本だと思う。この向き合い方が、やがてノーベル賞に繋がっていくのだなと。 次男は卵から産まれた謎の生物「メロウ」が可愛くて、脱皮するところで大笑い🤣脱皮する動物を調べた「わたし」の観察日記にはマトリョーシカが入っていて、それも次男にはツボだったようす。小学校低学年向き。

  • 絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

    自伝的な絵本なのかな?と思ったら、自分で気づいて調べていくといつかノーベル賞もとれるかも?というおはなしでした。継続は力なりってことですね。

  • Cinejazz

    わたしの好きなことは、絵を描くこと、図鑑を見ること、不思議な物を見つけたら、ノートに絵を描いて、よーく観察するの・・・不思議な卵から生まれた、不思議な生き物「メロウ」。わたしは、メロウのことが知りたくて、観察日記をつけはじめたの…″D奇心、探求心が嵩じて研究に精を出せば、いつかノーベル賞受賞も夢ではない!・・・好きなことを、とことんつきつめたら、大きな成果が待っている! 未来の科学者たちへの励みの絵本。

  • 遠い日

    ノーベル賞を取るためにがんばったのではなく、がんばった結果に与えられたノーベル賞。幼い頃から興味を深めて、情熱を持って観察研究した成果。夢を追うことのすばらしさ。わたしもがんばろう、がんばらなきゃと、励まされました。

  • くまこ

    絵はギャク漫画のようだが、科学者として大成するための要素、好奇心・観察・継続・サポート・環境・信頼・承認・評価・感謝が含まれていました。そういうのを意図して書いてあるんだろうけど、あまり説教臭くないのは、絵のおかげだろうと思いました。とにかく絵が楽しい。

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