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投資家目線のipo実務

中央経済社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784502491818
ISBN 10 : 4502491810
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

IPO準備ですべきことはなにか。会社の株式を売れる株式にすることである。どうすれば売れる株式になるかという投資家目線でIPOの準備を進めるべきではないだろうか。IPOの準備では、株価と成長可能性を真っ先に考える。まずは、適正な株価、適正な公開価格、初値とはなにかを理解したい。公開価格をイメージしなければ、事業計画も資本政策も、絵に描いた餅になってしまう。IPOはゴールではない。上場後には、コーポレートガバナンス・コードの適用、開示書類の作成、IR等を通じた株主との対話が待っている。これらに対応できる体制づくりをしながらIPO準備を進めたい。

目次 : 第1章 投資家を意識してIPOを考える9つのポイント/ 第2章 IPOの関係者を知る5つのポイント/ 第3章 事業計画を立てる5つのポイント/ 第4章 資本政策で考える9つのポイント/ 第5章 タイムスケジュールでみる上場実務の9つのポイント/ 第6章 N‐2期(直前々期)までにクリアすべき7つのポイント/ 第7章 会計・内部統制でクリアすべき9つのポイント/ 第8章 上場後をイメージして考えるべき6つのポイント

【著者紹介】
大野貴史 : 大野公認介計士事務所(東京都品川区)代表。公認会計士・税理士。筑波大学大学院修了(法学修士)。監査法人、税理士法人、いちよし証券株式会社等を経て、大野公認会計士事務所(東京都品川区)開設。IPO支援業務、事業承継(企業オーナーの相続対策)、コンサルティング業務、上場会社オーナーの資産管理実務、M&Aアドバイザリー、株式評価業務、デューデリジェンス、企業組織再編成業務を中心に、法人及び個人の税務業務及びコンサルティング業務を行う

森本良二 : 日本クレアス税理士法人IPO支援業務部統括責任者。1987年、一吉証券(現いちよし証券)株式会社入社。1989年、企業部(現引受部)に異動、以降2022年10月に退職するまで引受業務のみ行う。この間、1998年第1号(エイブル)、第2号(ガリバー(現IDOM))の主幹事IPOに関与。2022年10月までに主幹事66社(うちIPOは46社)のコンサルとIPO実務を行う。1989年以降でIPO引受証券(いわゆるシ団)1,183社の手続に関与。中堅証券会社が行う国内引受業務の大半を実務という現場で経験した。いちよし証券が引受業務全面撤退を決定したことにより、2022年10月同社退職。証券会社の34年間の経験をIPOの支援をすべく活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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