Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• kitten

  読了日：2021/12/25

  図書館本。最近の労働問題、全般について書かれた本。就職氷河期世代の非正規雇用が多すぎ。この層が結婚できなかったから、少子化に拍車がかかり、もう取り返しのつかないことになってしまった。男性もしんどい、女性もしんどい、若者もしんどいし、高齢者だってしんどい。まあ、しんどい人の声を集めたからそうなってて当たり前なんだろうけど。新しい働き方を進めるには、今までの価値観を一度ぶっ壊す必要あるよね。やっぱり。パラレルキャリア。副業ではなくて、複業。コロナ禍の中、新しい価値観を作っていかないと。

• Yomeko

  読了日：2021/12/12

  　正規・非正規格差、男女格差、低収入、パワハラ、コロナ解雇、etc。中国新聞朝刊に掲載された「この働き方大丈夫？」の書籍化。データではなく、実際のインタビューを元にしており、なかなかリアルでシビアな内容が多い。旧日本的な働き方には限界が来ており、会社に依存するリスクを、突きつけられているよう。最後にまとめられていた「新しい働き方」複業、自立などが今後新しい働き方となっていくのだろうとは予想するが、それが常識として現実化するのはまだまだ先のように感じられた。

• くぅ

  読了日：2024/12/09

  レポート用図書。メディアはこういう在り方であって欲しい。

• 虎ボルタ

  読了日：2024/06/15

  新聞社らしいまとめ方で、時代を上手に切り取ってました。とても読みやすく、勉強になりました。「女性活躍」が重い、とか、（気遣いによる）産育休明けの仕事減らしはハラスメントにもなりうる、ということ。逆に、産休前同等の仕事をは負担に感じる人もいる、というのは驚きました。要するに、感じ方は人それぞれなので、一人一人とのコミュニケーションが大事、ということか。色んな事象に思考停止状態で臨んでたなぁ…とヒヤリとしました。

• 航輝

  読了日：2022/10/01

  中国新聞のコラムから気になってたら書籍化されてた コラムでも読んで分かってたけど、正規と非正規 の格差は確かにある。敢えて選んでる場合もあるとは思ってなかったからちょっと衝撃 他にも色んな格差があってビックリ 副業しないと生活カツカツな人が多いという事実も改めて実感 シニアにも壁があったのは意外 まだまだできることがいっぱいあるけどホントの改革はまだ始まってない

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