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チームワーキング

中原淳

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820728740
ISBN 10 : 4820728741
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 序章 ニッポンの「チーム」をアップデートせよ!/ 第1章 なぜ、日本の職場がうまく回らなくなってきたのか/ 第2章 チームは常に「動き・変化」している チームワーキングとは何か?/ 第3章 目標を設定するのではない、握り続けるのだ ケースとデータで学ぶGoal Holding/ 第4章 「何が解くべき課題」なのかを、動きながら探し続ける ケースとデータで学ぶTask Working/ 第5章 チームのために思ったことをはっきり伝える ケースとデータで学ぶFeedbacking/ 第6章 すべてのひとびとに、チームを動かすスキルを!

【著者紹介】
中原淳 : 立教大学経営学部教授。立教大学大学院経営学研究科リーダーシップ開発コース主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任。博士(人間科学)。専門は人材開発論・組織開発論。北海道旭川市生まれ。東京大学教育学部卒業、大阪大学大学院人間科学研究科、メディア教育開発センター(現・放送大学)、米国・マサチューセッツ工科大学客員研究員、東京大学講師・准教授等を経て、2017年‐2019年まで立教大学経営学部ビジネスリーダーシッププログラム主査、2018年より立教大学教授(現職就任)。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発について研究している。一般社団法人経営学習研究所代表理事、特定非営利活動法人Educe Technologies副代表理事、認定特定非営利活動法人カタリバ理事、一般社団法人ピアトラスト理事。専門性:人材開発・組織開発、趣味:人材開発・組織開発、特技:人材開発・組織開発

田中聡 : 立教大学経営学部助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • なっぱaaua

    チームワーキングか、成程。人材マネジメントではいろいろ参考にさせて頂いている中原先生の本。事例も分かり易く何故チームがうまく回らないのかがしっかり分かるのがポイント。コケるチームはフィードバックしなくなるとか仲良し信奉がデスマーチになるとか、そうだなと思えることが多々あってこれはメンバーに伝えたいなと。とにかく出来る人に任せてフリーライドしているチームはまず成功しないよね。それには傾聴と批判禁止、分からないことをほったらかしにしない、意見をしっかり言って日々の人間関係には持ち込まないというのは本当に大事。

  • あつお

    全体最適の本。 個人の力の和以上の成果を出すのが理想的なチーム。その為の主な内容は@ゴールの共有、Aリーダー視点、Bフィードバック。@について、何をするにも目的や背景の共有が不可欠。ただ、業務内容だけを伝えても、理由が分からなければ細部でズレが生じる。Aについて、全員が鳥の目で視るような俯瞰的な目線を持つべき。地面を這うような低い目線では、メンバー同士で齟齬が生じる。Bについて、仕事は仲良しになる事ではなく、成果を上げるのが目的。一時的に嫌われても適切なフィードバックが必要。 チームの為に行動したい。

  • Haruki

    日本の職場のチーム生産性の低さに処方箋を与えるべく、学生のケースワークから良い成果を上げるチームの特徴を抽出した。チーム視点、全員リーダー視点、動的視点(変化し続けると見る)の3点を土台とし、その具体的アクションとしてGoal holding(目標を握り続ける), Task working(動きながら課題を探し続ける), Feedbacking(相互にフィードバックし続ける)を掲げる。失敗例とし、意見の足し算、社会的手抜き、point of no returnまで未対策、仲良し信奉デスマーチ、は既視感。

  • ひさちゃん

    著者の一人・中原淳の本は、これまでもよく読んでいるが、その軽快な表現とデータに基づいて論述される内容にたくさんの示唆をもらえている。この本もしかり。同調圧力にがんじがらめで年功序列の「チームワーク」ではなく、組織を構成する一人一人が3つの視点をもち、3つの行動原理に基づく「チームワーキング」がこれからは成果を出していけるということが参考になった。

  • たくみくた

    29冊目。チームを機能させるためには、いかに個業化、ブラックボックス化を避けるのかが味噌だと解釈した。それぞれが自分の仕事だけに集中すると、チーム視点を失ったり、お互いに対してフィードバックをしないようになる。オープンなコミュニケーション(必要以上に個別チャットしない)、業務に「のりしろ」を持たせることがポイント。

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