これなら見逃さない!胃x線読影法 虎の巻 シェーマ+内視鏡像+病理像で一目瞭然!

「輪郭→ひだ→粘膜面の順番にみる」といった基本ルールに沿った解説で，胃癌を見落とさない読影力が身につく！X線画像の読み方をシェーマ・内視鏡像・病理像で視覚的に説明，病変の見方が一目でわかる一冊です．

第1章　読影の極意

1. 読影の目標とは？
2. 読影とは？
3. 読影の極意とは？
第2章　読影の基礎知識

1. 胃の構造
2. 胃粘膜の特徴
3. 胃癌の特徴
第3章　画像と胃の状態をみよう

1. 撮影法
2. 画質
3. 胃形
4. 胃粘膜性状
第4章　胃癌をみつけよう

1. 存在診断・質的診断のポイント
2. 胃の輪郭をみよう
�@ 全体：胃の形・位置・バランスをみよう
�A 局所：辺縁線の異常をさがそう
3. 胃のひだをみよう
�@ 全体：胃体部ひだをみよう
�A 局所：ひだ集中像をさがそう
4. 胃の粘膜面をみよう：たまり像
�@ 粘膜面の見方
�A 濃いたまり像（ニッシェ）
�B 淡いたまり像（陰影斑）
5. 胃の粘膜面をみよう：はじき像
�@ はじき像の見方
�A 明らかなはじき像：丈高隆起（上皮性）
�B わずかなはじき像：丈低隆起（上皮性）
第5章　読影をやってみよう

Case1 60歳代・女性：地域検診発見例
Case2 50歳代・男性：職域検診発見例
Case3 40歳代・女性：職域検診発見例
Case4 70歳代・男性：地域検診発見例
Case5 40歳代・女性：職域検診発見例
Case6 60歳代・女性：地域検診発見例