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ミシンは触らないの

中前結花

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910767079
ISBN 10 : 491076707X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ズー

    ミシン大好きなので、なんで?触らないの?と気になって読んだ本。なるほど…私もミシンは触れるけど、同じようにみんなができるのにできないこと、昔から多かった。なので、小さい頃助けてくれた仲間がいて羨ましいなと思った。でも私も大人になってから、自分のできないことを友達や職場の人に助けてもらってたなぁと思ったり。その分自分が得意なことでお返ししたいという気持ち、とても大切だなと思った。私も見習いたい。終盤は涙。本当素敵な家族。著者の目指す、まさに強くてやさしい文章だった。

  • nekomurice

    中前さんの本、涙なしで読めたこと一回もない。自分は今日のご飯も思い出すのが危ういのに、色々なことを大小関わらず記憶できる著者。1日1日、その瞬間を丁寧に一生懸命生きていらっしゃる印象。愛でいっぱいの本だった。

  • りま

    前作に続いて胸がいっぱいになる中前さんのエッセイ。お父さんとの関係性は自分にも重なる部分があって沁みた。特にバナナマン、ロールパン、花束のエピソードが好き。たしかに子どもの頃の話や、日常のこんな些細なエピソードや言葉までなんで覚えていられるんだろう?と思っていたので、レコーダーのくだりは納得。私は言われて嫌だった言葉ばかり覚えてしまいがちだけど、嬉しかった言葉も大切にしていきたい。

  • ことり

    できなくても、大丈夫! 周りの人に支えてもらった中前さんの記録。あったかい!

  • のん

    中前さんが熟考を重ねて丁寧に紡いだ言葉たち。そんな文章を読ませてもらえるありがたさを感じながら読み進めました。宝物のような本。 中前さんのお母さんとのエピソードや想いを読むと、なぜか毎回泣いてしまう。今作も前作もそうで《ひとりっこ/お母さんと仲良し》という共通の理由だけでこんなに涙がでるとも思えず不思議でしょうがない。切実な言葉に勝手に心が共鳴しすぎてしまうのか。 文章を書くことが楽しいわけではなく、書かない期間もあったことにも驚きました。どうか無理はせず、また新作を出版されることを楽しみにしています!

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