Product Details
ISBN 10 : 4883199444
Content Description
全5部からなり、まず第1部「理論編」では、会話能力や会話教育、評価法などについて学びます。続く第2部「基礎編」では、ロールプレイなどの基本練習や活動、第3部では練習活動の多様なデザイン、第4部では映画を使った活動などの発展的な会話教育について紹介しています。最後に第5部で、自己研鑽できる教師になるために重要な「会話研究と実践」について述べられています。
各章を読む前・読んだ後にはタスクがあり、身近な経験と結び付けながら理論を踏まえた実践的な指導力を養うことができます。授業を行うためのヒントが詰め込まれた一冊です。
【著者紹介】
中井陽子 : 東京外国語大学大学院国際日本学研究院教授。米国のミネソタ大学大学院で会話データ分析、および日本語教育学を学ぶ。帰国後は早稲田大学、群馬大学、関東学院大学、拓殖大学、国際教養大学、お茶の水女子大学、聖心女子大学、中国の東北師範大学など、国内外の様々な大学で日本語教育と日本語教員養成を行っている。早稲田大学大学院日本語教育研究科にて博士号取得
鎌田修 : 南山大学人文学部特任研究員。高校英語教諭を経て1977年渡米、ピッツバーグ大学、アムハースト・カレッジ、アイオワ大学など、数々の大学にて日本語教育に従事、92年帰国後京都外国語大学、南山大学にて教授。2017年定年退職後、特任研究員。マサチューセッツ大学にて博士号取得
大場美和子 : 昭和女子大学大学院文学研究科准教授。筑波大学・大学院で日本語教育や会話データ分析について学び、接触場面の会話データ分析を行う。筑波大学、城西国際大学、群馬大学、神田外語大学、広島女学院大学などで留学生に対する日本語教育、学部・大学院での日本語教員養成を行っている。千葉大学大学院人文社会科学研究科にて博士号取得
寅丸真澄 : 早稲田大学日本語教育研究センター教授。早稲田大学大学院日本語教育研究科の文章・談話研究室において談話分析を学び、博士号取得。国内の様々な大学で留学生の自己実現を支援するための日本語教育やキャリア教育、日本語自律学習支援、日本語教員養成を行っている
尹智鉉 : 中央大学文学部教授。韓国の梨花女子大学校を卒業後、早稲田大学大学院日本語教育研究科に留学し、博士号取得。主に、ICTを活用した学習環境づくりやCMC(Computer Mediated Communication)の教育的活用について研究と実践を重ねている
伊達宏子 : 東京外国語大学大学院国際日本学研究院准教授
相場いぶき : 東京外国語大学世界言語社会教育センター特任助教(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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