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栄光のバックホーム 横田慎太郎、永遠の背番号24

中井由梨子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784344042094
ISBN 10 : 4344042093
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan

Content Description

慎太郎、あんたの人生は、奇跡だったよ!!阪神タイガース18年ぶり優勝の年、28歳で生涯を終えた元選手がいた。母の目線で描く、もうひとつの「奇跡のバックホーム」。感動のノンフィクションストーリー。

目次 : プロローグ 甲子園の空/ 第1章 夢のグラウンド/ 第2章 奇跡のバックホーム/ 第3章 最後の港で/ エピローグ ホームランボール/ 母より 横田まなみ

【著者紹介】
中井由梨子 : 1977年、兵庫県出身。劇作家・演出家・演技指導講師。1996年、神戸で旗揚げされたガールズ劇団TAKE IT EASY!に座付き作家として入団。2005年に活動拠点を関西から東京へと移す。2010年、劇団CAC中井組の座付き作家・演出家に就任し、2013年まで活動。2018年にmosa¨ique‐Tokyo、2022年に東京モザイクを結成。著書に『20歳のソウル』(幻冬舎文庫)がある。同書を原作とした映画『20歳のソウル』の脚本・プロデュースも担当。「インスピレーションを形にする」株式会社インスピインカ代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • いこ

    今年一番の「ナミダ本」。『奇跡のバックホーム』は横田慎太郎さんご本人の手記だが、こちらは『20歳のソウル』の著者中井由梨子さんが、横田さんのお母さまから話を聞き、書かれた本。横田さんが産まれる前から亡くなった後までが、母目線で描かれる。読書中、至る所で涙を堪えきれなくなったが、特に三度目の闘病シーンには泣かされっ放しだった。横田家の家族の絆の強さには、きっと誰もが涙するだろう。横田さんは阪神タイガースの選手だったが、阪神ファン以外の方にもぜひ読んでいただきたい本だった。横田慎太郎さんのことを知ってほしい。

  • ma-bo

    昨年28歳で生涯を終えた横田慎太郎さん。ご自身の手記であるプロ野球を目指した日から過酷な闘病と引退試合「奇跡のバックホーム」は以前に読ませて頂きました。野球は続ける事はできなかったが、講演活動等を行っていた中の再発、闘病。体調は回復し第二の人生を歩まれているというのを見聞きしていたので訃報にショックを受けました。本書は映画『20歳のソウル』の脚本を務めた中井由梨子氏が、母親のまなみさんと対話を繰り返し、まなみさんに代わり横田選手とのかけがえのない日々を描いたノンフィクション。もうひとつの奇跡のバックホーム

  • けんとまん1007

    この装丁の写真がすべてを物語っている。ここまで、思われること自体、文字で表す以上のものがある。ご家族の思い・悩みなどが、綴られていて、かえって伝わってくるものがある。日々の地道な積み重ねの意義・大きさを感じる。それは、横田選手だけでなく、ご家族や関係する人々にまで広がるもの。それが結晶として現れる瞬間があると思うし、それを、奇跡と呼ぶのかもしれない。

  • 佐藤(Sato19601027)

    涙、涙、涙。「20歳のソウル」の著者中井由梨子さんが、2023年に亡くなった元阪神タイガース横田慎太郎さんの母まなみさんを取材して、まなみさん目線で描いたノンフィクション。多くの人々の応援を得て脳腫瘍切除手術から復帰する時も、視力が回復せずに迎えた引退試合も、再び病に倒れながら生きる目標を失わなかった闘病時代も、天命を待つホスピスでも、常に寄り添う母親の姿があった。その愛情の深さに感動し、母親の前で見せた数々の奇跡に驚き、家族と迎えた最期のときに号泣した。(2023年7月18日没、享年28歳、背番号24)

  • 10$の恋

    いつも守ってる255文字数制限ではとてもレビューは無理です。泣けて泣けて仕方なかった。読書してこんなに泣いたの、始めてじゃないかな?夭逝(ようせい)したひとりのプロ野球選手の短い生涯を母親の手記によって綴られたドキュメンタリー。もし、あなたに機会があれば読んで欲しい。いつになってもいいです。でもその際には、まず『奇跡のバックホーム』から(幻冬舎文庫)。 内容は異なるけど『20歳のソウル』も是非(幻冬舎文庫)。…わけの分からん変なレビューでごめんなさい🙇

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