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ISBN 10 : 4864034273
Content Description
目次 : 織田・豊臣城郭と近世城郭/ 第1部 倭城と滴水瓦(日韓城郭比較試論―特に倭城の構造を中心として/ 滴水瓦に関する一考察―なぜ城郭建築に多く葺かれたのか/ 滴水瓦の伝播と展開―特に文禄・慶長役を中心として)/ 第2部 織田・豊臣城郭の展開(織豊系城郭の成立要素―南九州を事例として/ 織豊系城郭の地域的伝播と近世城郭の成立/ 織豊期の城郭と大和/ 筒井城から郡山城へ/ 加納城の構造―特にその平面形態について/ 丸岡城天守台の造営年代/ 越中における前田氏関連の城郭/ 城郭史から見た堀越城/ 城郭史から見た兵庫城)/ 第3部 近世城郭への変化(近世山城井戸考―備中松山城大池を理解するために/ 近世城郭における堀内障壁について/ 織豊系城郭としての江戸城/ 到達点としての彦根城/ 淀城天守の再検討―天守台の発掘調査成果を中心に)
【著者紹介】
中井均 : 1955年大阪府生まれ。龍谷大学文学部史学科卒業。(財)滋賀県文化財保護協会、米原町・米原市教育委員会、長浜城歴史博物館館長を経て、2011年度に滋賀県立大学人間文化学部准教授。2013年度より同教授。2020年度退官。金沢大学、大阪大学などで非常勤講師も務める。専門は日本考古学で、特に中・近世城郭の考古学的研究、近世大名墓の考古学的研究。現在、滋賀県立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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