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眠れないほどおもしろい「密教」の謎 驚くべき「秘密の世界」がそこに! 王様文庫

並木伸一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837969297
ISBN 10 : 4837969291
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2020
Japan

Content Description

密教=オープンにできない“秘密の教え”。「呪術・愛欲の力」さえ飲み込む神秘体系とは。空海は、いかにして密教の法灯を受け継いだか。密教修行の3つの基本「口密・身密・意密」とは。…「ふと唱えるだけで何かが起こる」真言も一挙公開!

目次 : 序章 密教とは「超能力獲得」の教えである…なぜ、これほどまでに謎めいているのか/ 1章 究極のブッダ“大日如来”から“空海”へ…真言八祖の謎―「秘密の教え」を受け継ぐ系譜/ 2章 空海―密教の超人にまつわる10の謎…時代を疾走した“不死の大天才”の秘密に迫る!/ 3章 日本の歴史を動かした「闇の法力」…「覇者の陰」には、つねに怪僧の存在が―?/ 4章 最強の「聖地」をめぐる旅…神秘的な霊域、荘厳な仏たちは何を語っているのか/ 5章 日常性を超えていく「驚くべき修行法」…“内なる世界”を呼び覚ます「仕組み」/ 6章 その「摩訶不思議な世界」を体験!…覚えておくと救われる「印」と「真言」

【著者紹介】
並木伸一郎 : 1947年、東京都生まれ。早稲田大学卒業。電電公社(現・NTT)勤務ののち、古代史をはじめ、地球上のさまざまな謎を題材に調査・研究し、雑誌・テレビなど多方面で発表、活躍している。その研究テーマは、考古学や歴史学など学術的なものから、怪事件・未確認現象の解明まで多ジャンルに及び、国内・外に持つ充実したネットワークから導き出される斬新な理論展開は他の追随を許さない(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 道楽モン

    著者は月刊ムーのメインライターということで、文体や構成も限りなくムーのノリである。つまり読み物として面白いのは間違いないし、煽り方も読者層のニーズにバッチリ応えている。真言密教の究極の目標は霊力を得ることなんて断言しちゃってるのはホント、月刊ムーだ。ある一面から捉えれば間違ってはいないけれど、でもそれが全てではない事を、強引に誘導するかの様な文章であるが、綿密に学問的に裏付けされたことを調べ上げて盛り込んであるのは流石にプロフェッショナルです。ある意味、禁じ手スレスレの真言の文字化も敢えて書いてるしー。

  • mahiro

    気軽に読める入門的本。密教の歴史から空海、顕教との違い、日本の中にどれほど浸透してきたかなど、宗教的興味と言うより歴史小説や時代劇やアニメなどに出てきて密教って何?と少し興味を持ったと言うような人向きかも。印の結び方や簡単護身法など実践もあり、真に密教を修行すれば超能力的力を得るなど首を傾げざるを得ない記述もあって少し興醒めだがまあ…でも高野山の奥の院へ行くと私の如き凡人でも神秘的な気持ちになるのは確かだなあ…

  • ホシ

    久しく密教方面には手を伸ばさなかったので読んでみました。密教の大略が書かれてあってサクサクと読めます。ムックみたいな感じ。ちょっとオカルトっぽい部分もあって、本書の内容を鵜呑みするのは危険ですが、新たに知ることもあったし、これはこれで面白かった(笑)。以前、2月の雪が降る中を高野山に行ったことがありますが神秘的だったなぁ。山全体を包む静寂の中に身をおくと五感が研ぎ澄まされていくような感覚になった記憶があります。また、高野山に行ってみたくなりました。

  • イリエ

    何も知らないので、空海展の予習で読みました。面白いです! 後半の実践編は書籍なのに密教の体験版になってしまうなんて。詳しくはブログに書きかました→https://note.com/irie_gen/n/ne9f01bbf8f1a 

  • 肉尊

    オカルト界の重鎮・並木伸一郎による「眠れないほど面白い」シリーズA。前回の「日本の仏」編が非常によくまとまっていたので、思わず購入してしまった。真言密教を中心に曼荼羅の見方、祖師、聖地、修行法などを本当に分かりやすく説明してくれているので、入門編の教科書としておススメ。日本の仏教界といえば鎌倉仏教のイメージが強かったけど、仏教は密教において完成したということだから、時代的には前後してしまったんですね。時代と共に歩みを続けてきた密教の概観が分かる気がした一冊。

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