疾患・症状別漢方治療 慢性疼痛

目次 : 特集　生活を支える在宅医療―漢方がととのえる「食う・寝る・出す」/ インタビュー１　現代医療における漢方の役割と今後に期待されること―痛みの病理・病態を漢方的視点で解き明かす（平田道彦（平田ペインクリニック））/ インタビュー２　変わる日本の慢性疼痛治療―滋賀医科大学学際的痛み治療センターの取り組み（福井聖（滋賀医科大学医学部附属病院ペインクリニック科））/ 慢性疼痛　病因病機と治療―総論/ コラム　実践！漢方ライフ　薬膳編―薬膳で「痛み」から遠ざかる/ 症例で見る慢性疼痛治療　漢方編/ 症例で見る慢性疼痛治療　鍼灸編/ コラム　実践！漢方ライフ　ツボ押し編―慢性の痛みに役立つ簡単ツボ押し/ 慢性疼痛　先人に学ぶ漢方の知恵―古典の教え/ コラム　実践！漢方ライフ　養生編―攻めの養生で腰痛知らず

【著者紹介】
世良田和幸 : １９７６年、昭和大学医学部を卒業。同大学大学院修了後、麻酔科へ入局。昭和大学藤が丘病院、昭和大学横浜市北部病院などで約４０年間、手術室における麻酔とペインクリニックでの診療に携わる。２０１４年同大学横浜市北部病院病院長に就任。昭和大学名誉教授。２０１８年４月から渕野辺総合病院病院長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）