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自律神経を整えたいなら上咽頭を鍛えなさい

世界文化社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418194377
ISBN 10 : 4418194371
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
堀田修 ,  

Content Description

慢性上咽頭炎を治せば、人生が変わる!原因不明の心身の不調を抱える患者さんの鼻奥を調べると上咽頭という部分に炎症が認められます。上咽頭は免疫の関所であるとともに自律神経のコントロールにも密接に関わっています。この上咽頭を強化すると、驚くほど不調が軽快し、心身が病みにくくなります。上咽頭は毎日の簡単なセルフケアと耳鼻科領域の治療で鍛えられます。上咽頭を守り鍛えれば、人生が変わるほどの変化が期待できるのです。

目次 : 第1章 上咽頭を鍛えると、不調は治る(上咽頭を治療するとうつが劇的に改善/ 上咽頭の炎症はこんなに怖い! ほか)/ 第2章 薬に頼らず脳の不調を治す上咽頭擦過療法(EAT)(脳の不調に薬はいらない!「上咽頭擦過療法(EAT)」/ なぜ、EATが自律神経を整えるのか)/ 第3章 自分でできる!上咽頭の鍛え方(上咽頭を守り鍛える三つの方法/ 口呼吸を改善する二つの方法 ほか)/ 第4章 こんな病気にEATが効く!(EATで原因不明の病気がよくなる!)/ 第5章 EATで不調が治った!症例報告(パニック障害の発作が消え、成績もアップ M・Oさん(十七歳・高校生)/ ひどい疲れと不眠が改善し、一年で後鼻漏も軽快 N・Aさん(二十七歳・アルバイト) ほか)

【著者紹介】
堀田修 : 堀田修クリニック(HOC)院長・医学博士。認定NPO法人日本病巣疾患研究会理事長。日本腎臓学会評議員。IgA腎症根治治療ネットワーク代表。東北医科薬科大学医学部臨床教授。1957年愛知県生まれ。83年、防衛医科大学校卒業。88年、IgA腎症の根治治療として扁摘パルス療法を米国医学雑誌『AJKD』に発表、日本のIgA腎症治療に変革をもたらした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 紫羊

    去年の春から年末にかけて、心身の不調を解消すべく取り組んだ慢性上咽頭炎治療のきっかけになった本。ホントかなと疑いつつも、著者が提唱する治療法には副作用がなさそうだったので、とにかく試してみることにした。

  • ヒュンフ

    自分の病気について知るために。首、広背筋、上腕三頭筋、中殿筋のこりと後鼻漏が酷いため先月、EAT治療をすると血がついていた。上咽頭の炎症→迷走神経→身体の各部への過緊張や炎症等へと繋がる。後鼻漏は前回、同じ病気になった時の治療では治りきらなかったが20回くらい通わないと駄目なんだな。出血が収まったから通院をやめてしまった。他にも上咽頭炎の本を読んだがこの本は臨床現場に立っている医師が協力し書いているため説得力があり、解説が細かく一番良かった。

  • まさや

    上咽頭炎へのEATによる治療効果が書いてあります。 迷走神経への刺激作用をポリヴェーガル理論を交えて解説してありました。

  • まり

    堀田先生の鼻うがいの本を前に読みましたが、そこからだいぶバージョンアップしてる!ポリヴェーガル理論など新しい概念も盛り込まれてます。 上咽頭炎と自律神経についての解説が、まさに知りたかった内容でした。易しく書かれていますがそれでも理解しにくいところなので、この本を教科書にもう少し調べようと思います。

  • 椿油

    自律神経、特に副交感神経の説明と、上咽頭への関係を医学的に説明している割合が多い。自分用メモ→EATは交感神経優位、副交感神経優位のいずれの異常でも自律神経系のアンバランスが改善される。自分で取り組めそうな事→腹側迷走神経系の刺激で笑顔筋ほぐし

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