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おやすみのあとで

世界文化社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418258079
ISBN 10 : 4418258078
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

星がまたたく夜空を旅して、たくさんのどきどきわくわくを見つけませんか。夕ぐれどきの空をとびかい、バオバブの木に花ふんを運ぶコウモリのむれを追いかけたり、大しぜんの中で星ざをながめたり。北きょくのこおりついた海をやさしくてらすオーロラの光をかんさつしたあとは、時代をこえた旅に出発。地球の上空にこれまでくり返しあらわれたすい星のなぞにせまります。同じひとつの夜空の下でくり広げられる14の物語。どんなわくわくに出会えるのでしょう?

【著者紹介】
アニタ・ガネリ : アニタ・ガネリは子どものための学習の本を何百さつも書いていて、すぐれた作者として表しょうされたこともあります。イギリスのケンブリッジ大学でいくつかの言語を勉強し、そつ業してからはロンドンで本を作る仕事につきました。そのあと、北の地方に引っこしました。これまで書いた本には、ベストセラーの『Horrible Geography』シリーズなどがあります。アニタは旅が大すき。できるだけ遠い所へ行きたいと考えています

シャーロット・ペッパー : シャーロット・ペッパーは、大学で表面パターン・デザインを勉強しました。これまでの20年間、主にあいさつやおいわい用のカードをデザインする仕事をしてきましたが、近ごろは本のさし絵もかいています。シャーロットは、ちょっとかわったキャラクターやけしきなど、いろいろなものを題ざいに絵をかくのが大すきです

刈茅由美 : 刈茅由美はオーストラリアの西オーストラリア州でえい語を勉強しました。主に、音楽や美じゅつについてえい語で書かれた文章を日本語にほんやくしています(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    私たちは皆、家族も友だちも、この地球に生まれた。いのちはここから始まり、ここで終える。毎日朝が来て夜を迎える。何度も太陽は消えて遠い空を照らし、おやすみのあとに美しさが広がっていく。いつか星空の下でめぐり逢い、種が双葉になり、蕾が花になるように、いつか静寂を受け入れる。こんなにも輝くひとつひとつの星には呼び名があり、私たちひとりひとりにも名前がある。すべてが大切なもので、小さなかけらにも親しみが生まれる。見失ってしまうと哀しみに染まる。明日に不安を感じていても眠りから覚めたあとには光射すことを願っている。

  • 遠い日

    すばらしい絵!その美しさに息を呑み、しばらく、絵か?写真か?ととまどいましたが、写真を絵にしていると知って納得。 自然の美しさ、不思議さを、そっと伝えてくれる内容に、心が洗われました。 居ながらにして冒険に旅立てる幸せを噛み締めました。 自然には神秘が秘められていて、そのことに気づかせてもらえるのは、読書の醍醐味でもあります。

  • たくさん

    夜の世界。地球の暗い光の少ない時間や部分。どんなイメージを持つだろう。 その夜の世界がこんなにも美しく魅惑的で文化的で、 技術の進歩があって、朝も夜も関係なくなってしまうほどに、 暗い世界が解明され、光の世界と表裏一体で、生かされていてそれを少しでも解明して理由も問いたい、 という人間の生きる意味を考えさせられる本です。絵がきれいでダイナミックで未来も感じさせます。

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