世界のドラゴンを追究する会

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よくわかる「世界のドラゴン」事典 サラマンダ-、応龍から、ナ-ガ、八岐大蛇まで

世界のドラゴンを追究する会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784331654217
ISBN 10 : 4331654214
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「ドラゴン」という言葉の響きに含まれたもの、それは雄々しく雄大なものなのか、それともおぞましいものなのか、もしくは幻のようなものなのか?何にせよ、そこには圧倒的な力に対する恐れと憧れが含まれているのではないだろうか。本書は幻獣の中でももっとも魅力的な「ドラゴン」を、世界を東西に分けて、それぞれの地域の神話や歴史などから113体を紹介。読めば、世界中のドラゴンたちのことが簡単にわかる「ドラゴンアーカイブ」登場。

目次 : 「西」のドラゴン(“火”の性質を持つ凶暴なる悪獣「ドラゴン」/ ファーブニル―財宝を抱いた古き竜/ ヨルムンガイド―世界を取り巻く大蛇/ ニーズヘッグ―黄泉の国で死体を貪る/ ベイオウルフのドラゴン―三百年生きた竜 ほか)/ 「東」のドラゴン(“水”の性質を持つ神聖なる霊獣「龍」/ 応龍―東洋では珍しい翼を持つドラゴン/ 蜃―蜃気楼を生むとされたドラゴン/ 斗牛―寺院の彫像として残る/ 吉弔―龍とともに生まれる ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • リキヨシオ

    ドラゴンを殺す西、龍を生かす東…「ドラゴン」は火を吐き人間を殺す「略奪者」として悪の存在、「龍」は人間から崇められる「供与者」としう神的存在とされる。「ドラゴン」はヨーロッパを中心とした西の社会の狩猟民族的「奪う」、「龍」はアジア、オセアニアを中心とした東の社会の農耕民族的「育てる」…それぞれの思考を基盤とする。ドラゴンの代表例はファニーブル、ニーズヘッグ、ワイバーン、リンドブルム。龍の代表例は応龍、黄龍、白龍、青龍。あとドラゴン、龍だけではなく、蛇やトカゲなどのグレーゾーンドラゴンも紹介されている。

  • タク

    「まあ、こんなもん」・・・以上の感想を誰が抱けるというのかw。イラストもCGCGしたデザインは好みが別れるけど、おおむね「まあ、こんなもん」。末弥純氏辺りよりはイマドキで、若年ゲーム世代にはこちらの方が取っつきやすいかも。ただテキストが正直あまし良くない。例えば文字数が足りず、アチコチで説明不足。また執筆陣は4人なんだけど、注意深く読まなくても「あ、これ前のページと別の人が書いてる」と気付いてしまうのはどうなんだ。カタログとしても心許ないし、金と本棚に余裕がある人は素直に新紀元社謹製の本を買いましょう。

  • 虹雪

    売るためにさらっと読み。ヨルムンガンドって毒蛇で、意味は大いなる丸太。だそうで、某アニメの事を思い出すけどなんでこの名前になったんだろう。ドラゴンは蛇系統が多くてちょっと。という感じですが、いい龍。白龍とかはかっこいいなと思う。

  • 光心

    東と西で分けて、龍とドラゴンについてなるべく網羅するというか、ある種の図鑑のような感じ。短く、またイラストも多いので読みやすいので入門書というか、本当に図鑑のような感じ。東と西で龍に対する思想の違いが、現代の東西の思想の違いにまでつながっているように思うとすごく面白かった。

  • FeLis-IA

    再読。ドラゴン大好きです。見てるだけでにまにま・・・。いや、ワイバーンについて確認事項があって再読だったんだけど、「氷河が溶けるとワイバーンが目覚める」とは書いてなかったなぁ。他もあたってみるか。しかしラハブが気になってきたwもう、この本みるといろいろな蛇足が気になりだしてしょうがなくなるwお気に入りの一冊。

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