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駐在員家族のメンタルヘルス 海外赴任のために必要なこと 角川フォレスタ

下野淳子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046539144
ISBN 10 : 4046539143
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2013
Japan

Content Description

言葉の壁、生活環境、現地事情、文化の差、子育てetc.海外駐在員妻たちのウップンはたまる一方!特殊な環境下におかれるのは、駐在員本人だけではありません。その家族のことを、もう一度考えてあげてください。

目次 : 第1章 赴任直後から駐妻たちの心に芽生える感情とは?/ 第2章 赴任後の心理的発展段階 ハネムーン期から成熟期まで/ 第3章 外国で暮らすということ、現地での生活/ 第4章 海外子育て事情/ 第5章 国別 食にまつわる駐妻エピソード/ 第6章 「KKS、WWS、MMS」大切な3つの“S”って何?/ 第7章 駐在員本人の家族への思い/ 第8章 企業の利益は家族のメンタルヘルスから/ 第9章 国境を跨ぐ医師たちの取り組み/ 第10章 POSITIVE MIND!―Well Beingの考え方

【著者紹介】
下野淳子 : 海外生活・メンタルヘルスコンサルタント。EDPPC(Executive Diploma in Positive Psychology and Coaching)。専正池坊ロイヤルフラワーアレンジメント正教授。大阪府豊中市生まれ。短期大学(英文科)卒業後、大手総合商社にて勤務。その後、派遣社員として大手総合商社3社、大手電機メーカー1社にて各社海外部門の貿易業務に20年以上にわたり勤務する。その間に、夫の海外赴任に伴いイタリア、ドイツにて海外生活を経験する。在職中に海外との取引の中で、異文化コミュニケーションの難しさを経験し、円滑にコミュニケーションを取るための方法を体得する。2010年から海外駐在員妻たちのメンタルヘルスに着目し、香港日本人倶楽部においてコミュニケーション講座などのプロデュースを手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ゆみ

    海外では自分で動かないと、待っていても楽しいことはない。語学学校に通って語学知識の修得や様々なコミュニティへ参加したり。そこにないのなら、自ら生み出す。そちらが変われないのなら、自分が変わる。海外駐在はかなり覚悟がいるものだと思うが、自分の行動次第でいくらでもいい方向へ変えることもできると考えた。実際に行った方のお話は大変参考になる。特に夫視点として、妻には@妻が機嫌よくいることが1番Aできる限り海外でも自立B可能な限りサポートしたいなどだ。

  • erie

    駐在でも妻でもないが、kindleで手に入る本がなかなかなかったので。良書。御本人の体験と周囲の話、専門家の研究成果がバランスよく整った筆致でまとめられている。肉屋で鶏肉を頼んでも通じないことが何回も続き、ニワトリのマネをしたらやっと要求が通じて思わず泣いてしまったというエピソードには、読みながらこちらも号泣。企業だと経済的には守られているように見えるが、帯同家族は辛いよなぁ。不安定な雇用ながらも働いていられるだけこちらは恵まれているのか……しかし、日本人に同じ家にいてほしい。留学生は若いのにえらい。

  • あじさい

    最後の方に書かれていた「ポジティブ心理学」(自らの短所や悩みを解消するのではなく、それぞれに生まれながらに備わった「強み」や「美徳」をさらに伸ばすことで、今よりもっと幸せになるための心理学)に興味を持った。これは日本にいても海外にいても意識していきたい。そのために、@(期限付きの)目標を持つAネガティブな感情は意識的にスイッチオフB全ては自分の責任と考えるCポジティブな人たちと付き合うDポジティブな言葉を唱える、を習慣にしよう。

  • k

    「在外あるある」。

  • hechima1106

    NC

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