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パリ 世界各地を旅してきた私が今も惹かれる愛おしい街

下重暁子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784426130206
ISBN 10 : 4426130204
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

カフェ、文学、アート、街角、そしてフランスで生きるということ―。ベストセラー作家がパリで30年暮らした長年の友人と語る大人の旅の楽しみ方。

目次 : プロローグ―オリンピックが私をパリへ導いた/ 1 パリから北へ―隣合う二つの街が織り成す景色(パリといえばセーヌ川と橋/ やるせない恋が似合う街「パリ二十一区」ドーヴィル ほか)/ 2 パリから南へ―南仏に息づく画家の魂(地中海沿いの街・アンティーブでの幸福な出逢い/ サン=ポール=ド=ヴァンスの迷路に潜むホテル ほか)/ 3 パリの街を彩る文化―食とその奥に見えるもの(日本の物と一味違うフランスの牡蛎/ パリの星空の下で、極上のディナーを楽しむ ほか)/ 4 パリに生きてパリに眠る―芸術と共にある暮らし(パリ、とっておきの美術館/ セーヌ川の氾濫で気づくこと ほか)/ エピローグ―エッフェル塔に灯がともるまで

【著者紹介】
下重暁子 : 1936年生まれ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業後、NHKに入局。アナウンサーとして活躍後、民放キャスターを経て文筆活動に入る。丹念な取材をもとにしたノンフィクションから家族や生き方をテーマにしたエッセイ、評論、小説まで幅広い作品群がある。公益財団法人JKA(旧・日本自転車振興会)会長などを歴任。現在、日本旅行作家協会会長を務める

河村真奈 : 1967年生まれ。多摩美術大学絵画科油画・版画専攻卒業後、1992年に渡仏。レンブラント、ゴッホ、印象派の研究で知られる美術史家パスカル・ボナフ氏に師事し、パリ第八大学美学・美術哲学科で博士前期課程DEAを取得。その後パリ、マティニョンの美術画廊勤務を経て、現地で美術オークションの仕事に従事する。2005年日本旅行作家協会主催、旅のエッセイ大賞受賞。2023年より拠点をフランスから日本に移し、日本の美術オークション会社のプライベート・セール部門担当として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ちーちゃん

    ⭐️読メに登録して500冊目🙌わーいの一冊だからこそ♡きっと行くわの願いを込め…図書館で見つけたこの『パリ』に☆2024年刊行。元NHKアナウンサー下重暁子さんと、パリに長く暮らし懇意にされてる河村真奈さん、2人によるほぼ対談集。会話だからこその生の声かも(自分の中に個があって自由なフランス人、歳の差婚なんて当たり前。世間より自分の感性、愛こそ人生)(ニースのマティス最晩年作ヴァンスのロザリオ礼拝堂は必見✨)(シャンゼリゼ通りのレストラン🍽️ラセール、定宿ランカスター、エッフェル塔)🇫🇷待っててね

  • おさと

    もっとパリの魅力にあふれてるかなと思ったけどそうでもなかった。字が大きいのであっという間に読了。

  • S A

    下重さんと河村さんのパリ談義。河村さんが芸術家だというのでその方面の話題が多かったが、私はやっぱり食べること。オーベルジュ(食事も出すこぢんまりとした家庭的なホテル)が魅力的。

  • crnbooks

    パリかぶれを自称するおばあさまと、その娘世代のパリ在住者の対話。住まずに訪れる方が、綺麗なものを見たり特別な体験をしたりすることが続く分、憧れが強いよう。河村さんの頷き方が上手で感心した。

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