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ISBN 10 : 4062924153
Content Description
一九一七年ロシア革命。一九九一年崩壊。ソビエト連邦は、二〇世紀最大の政治事件であった。七四年間に失われた人命は、数千万以上。陰惨にして驚愕の時代に、党=国家を中枢で動かした人物モロトフを補助線に、人類史上最大の「社会主義国家」の全貌を描く。ソ連・ロシア政治研究の第一人者が、ソ連崩壊後明るみに出た史資料を読み解いた決定版。
目次 : 序章 党が国家であった世紀/ 第1章 ロシア革命とボリシェビク/ 第2章 共産党とアパラチク(機関専従員)/ 第3章 ネップ(新経済政策)とアンチ・ルイノチニク(反市場主義)/ 第4章 スターリン体制とスターリニスト/ 第5章 世界大戦とナルコミンデル(外務人民委員)/ 第6章 冷戦とデルジャブニク(大国主義者)/ 第7章 非スターリン化とドグマチーク(教条主義者)/ 第8章 「停滞の時代」のなかのペンシオネール(年金生活者)/ 終章 モロトフとソ連崩壊
【著者紹介】
下斗米伸夫著 : 1948年札幌市生まれ。東京大学法学部卒業、同大学院法学政治学研究科修士課程修了、同大学院法学政治学研究科博士課程修了。法学博士。専門は、ロシア・CIS政治、ソ連政治史。成蹊大学教授を経て、法政大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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nnpusnsn1945
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molysk
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skunk_c
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MUNEKAZ
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BLACK無糖好き
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