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相談しがいのある人になる1時間で相手を勇気づける方法

下園壮太

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062594912
ISBN 10 : 4062594919
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2008
Japan

Content Description

職場や家族間で、相談相手が短時間で満足できるコミュニケーション法。どんな場面でも必ず役に立つプロのテクニックを紹介。一般の人にも応用した「聞き上手」の決定版。相談力がたちまちアップする1冊。

【著者紹介】
下園壮太 : 心理カウンセラー。1959年、鹿児島生まれ。防衛大学校卒業後、陸上自衛隊入隊。陸上自衛隊初の「心理幹部」として多くのカウンセリングを手がける。2001年、防衛庁のメンタルヘルス検討会の委員として提言作成にかかわる。2002年、本邦初の組織的ポストベンションチームの一員として活動開始。現在は、陸上自衛隊衛生学校で衛生科隊員(医師・看護師など)にメンタルヘルス、自殺防止、カウンセリングなどを教育中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さと

    実は今日、一緒にごはんを食べた友人が「〇〇さんには、なんでも話したくなるし、相談しようと思う」と言ってくれたのがとても嬉しかった。来月からの仕事は、コンサルティングや相談も多くなるだろうこの時期に、理論的に説いてもらってとても助かった。 これは、相談事だけに特化したものではなくて、こういったことを心がけていくことは取りも直さず人としての器が大きく広がることにもつながっていくのだろうと思う。

  • うりぼう

    下園氏が講師のセミナーを5月に受講して購入。セミナーは、自死遺族を支援する人のセミナーであった。下園氏は、自衛隊職員で、隊員が亡くなった時の家族支援チームの指導者。氏の豊富な実践経験は、自衛隊の大変さを実感させる。重い対象者であるほど、パターン化されると話された。介護度が重いほど、必要なサービスが限られるのと同じか。方法論が具体的かつ明確であり、氏の自信が窺える。普通の人ほど相談は、難しいのだ。支援者は、自意識を消し、相談者と一体化する。その分、相談後にしっかりと自分に戻らないと、身心に悪い影響が残る。

  • ぱんにゃー

    【良かれと思ってが】 相談者には三つの層があり @普通の悩みA悩みモードBうつ状態。言い換えれば、T表面的な問題 U自信喪失 V感情のトラブル(安心感の欠如)。そして、相談に『裏メッセージ』が隠れているかも。それを見誤ると逆効果や傷つける結果に。/おどしてスミマセン。とりあえず、素直になろう(^ω^)

  • しゅうと

    相談されて、相手を元気づけるためには、相手から話を聞く順番、話す順番があります。初めて読んだ時は目から鱗でした。

  • サンノート

    いまの自分は相談しがいがないと思う。経験が乏しく、たいしたアドバイスができないからだ。でも、相談されたときにまず大事なのは、相手に共感し、相手を受け入れてあげることだそうだ。相談内容から、いきなり論理的な回答を話し始めるのではなく、相手の気持ちを受け止めてあげること。相談はそこから始まる。ということは、包容力のある気持ちのおおらかな人の方が相談相手に向いているのかな。相手に自分の話を聞いてほしい、という人ばかりではなく、すぐに解決方法が知りたい、という人もいると思うので、そのあたりは使い分けていきたい。

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