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「選択肢」の選択史 ニトロプラスのシナリオライターはノベルゲームをどう作ってきたか 星海社新書

下倉バイオ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065399750
ISBN 10 : 4065399750
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
NITRO PLUS ,  

Content Description

ゲームにとって「分岐」や「ループ」とは何なのか? 『スマガ』『君と彼女と彼女の恋』のシナリオライター下倉バイオが、シナリオ制作の思考を振り返り、ノベルゲームを徹底探究!

【著者紹介】
下倉バイオ : シナリオライター。ニトロプラス所属のシナリオライター。山形県出身。2004年にニトロプラスへ入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Jey.P.

    下倉バイオ氏によるシナリオの制作意図を、ノベルゲームにおける選択肢・エンディングなどの構造に関する課題と結びつけて解説した本。各作品ごとに課題意識と解決策と言う形で説明されており、作品のあらすじも書かれているので未プレイでも読める。結果的にそうなっているというものも多いと思うので、思いついたり検討したプロセスなども読めると面白そう。物語とキャラクターが対立しているという表現は面白かった。

  • ディス

    〇。そこに疑問を持ちますか、という感覚。多くのプレイヤーも作り手も「そういうもんだから」と思う部分に疑問を持ってアイデアで解決せんとする姿勢から、著者の作品をあまり遊んでこなかったことをちょっと後悔した。やはり結実しているなと感じるのは『ととの』だけど『スマガ』も面白そ〜やったことないけど…。より広くテキストADVを俯瞰して同テーマで本を書いたら面白そうなので誰かやってほしい。あと選択肢がプレイヤーにもたらす経験はもっと多様だと思うので、その掘り下げもまだ余地がありそうかなぁ

  • hatushiba_ken

    「トゥルーエンドは他のエンディングの否定に繋がる」「誘導的な選択肢はフェアじゃない」といった作者のこだわりと、そのこだわりを保つための工夫が面白い。一方でよく知らない作品が多かったのが、(本の問題ではなく自身の読書体験として)もったいなく感じた。

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