経営管理論 ベーシック+(プラス)

経営管理論は組織の管理運営を考える学問です。現代に生きる人々にとっての一般教養といえるでしょう。本書では、「経営管理論の全体像」「内部組織のマネジメント」「外部環境のマネジメント」「日本企業のマネジメント」という順序で、理論を解説していきます。

目次 : 第１部　経営管理論の全体像（経営管理論とはどのような学問か/ 企業とはどのような存在か/ マネジメントの誕生/ 組織マネジメントの展開）/ 第２部　内部組織のマネジメント（モティベーション論/ リーダーシップ論/ 組織構造のマネジメント/ 組織文化のマネジメント）/ 第３部　外部環境のマネジメント（経営組織の環境適応/ 企業戦略のマネジメント/ 競争戦略のマネジメント/ イノベーションのマネジメント）/ 第４部　日本企業のマネジメント（日本企業における人のマネジメント/ 生産管理とその日本的特徴/ 日本企業の財務管理とコーポレート・ガバナンス）

【著者紹介】
上野恭裕 : 関西大学社会学部教授。大阪府立大学名誉教授。博士（経営学）。神戸大学経営学部卒。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程中退。大阪府立大学経済学部助手、同専任講師、同助教授、英国Ｃｒａｎｆｉｅｌｄ大学客員研究員、大阪府立大学経済学部教授を経て、関西大学社会学部教授

馬場大治 : 甲南大学経営学部教授。修士（経営学）。神戸大学経営学部卒。神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程単位取得退学。姫路獨協大学経済情報学部助手、同専任講師、甲南大学経営学部専任講師、同助教授を経て、甲南大学経営学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）