Books

ドラゴン、火をはくのはやめて! ポプラ社の絵本

上野与志

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591174937
ISBN 10 : 459117493X
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ドラゴンがはく火のせいで人びとがくらせなくなった小さな国…。子ネコのミューと子どもたちが大すきな町をまもるために立ちあがる!未来をかえた子どもたちのおはなし。

【著者紹介】
上野与志作 : 東京都に生まれる。中央大学文学部卒業。児童書出版社で長く編集者をつとめた後、現在は作家として絵本作りに専念する。日本児童文芸家協会理事

ヒョーゴノスケ : 広島県に生まれる。16歳のときに「週刊少年ジャンプ」(集英社)で漫画家デビュー。現在、イラストレーター、漫画家として、書籍、ゲーム、映画など、さまざまな分野で活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • spatz

    じっくりゆっくり、向かい合ってみるお話。 火を吐き続けるドラゴン、このままだと世界が焼き尽くされちゃう! やめて、と立ち向かう仲間たち。 ・・・ ちょっとまって、世界はそんなに単純じゃない。 何がどうしてこうなった? 犯人探しをする、というわけじゃない。 でも、起きていることを、しっかり見つめて、行動しよう。 子供たちに、考えてほしい。 そんなしかけの、奥が深い寓話でした。 #NetGalleyJP

  • 遠い日

    王さまの顔がどんどん悪くなっていく。それにつれてドラゴンの要求も強くなっていく。栄え、豊かさを独り占めしてきた王さまがしっぺ返しを受け、とうとうドラゴンの暴走が始まった。立ち上がったミューと仲間たちの捨て身の体当たりのことばに、反応したドラゴン。子どもたちの未来を見てやろうと応えたドラゴンの胸には、もしかしたら強欲で我が身の富だけを求めた王さまへの失望があったのかもしれない。 逃げるのではなく、堂々とここで生きていきたいと声をあげたミューたち。心をひとつにした仲間たちの未来への道が見えた。

  • 刹那

    何でもお見通しドラゴン

  • 遠い日

    NetGalleyのサイン本プレゼントキャンペーンにレビューを投稿し、当選したので、作者の上野与志さんと画家のヒョーゴノスケさんのサイン入りの本をいただきました。やっぱり端末の画面で見るより、絵本は断然紙の本がいい。じっくり味わえる。自分たちがここで生きると決めて、生きづらい現状を変えようと立ち上がるミューたち。本当は子どもたちにこんな思いをさせちゃいけないのだけれど、大人を尻目に立ち上がった勇気には感服させられる。

  • Pechi Minato

    某ブックショップにサイン本があるということでまずは読んでみないとと図書館予約したら三桁まで行ったか?二桁後半だったかの順番待ちでした。前半は「その国」がそうなってしまった理由が、後半はその打破への道のり。ギター担いだわたりネコが歌いながら伴走。作者はどんな歌を想定しているのか興味深い(楽譜ナシ)。さて結果どうなっていくのか?が語られていないのは敢えてなのでしょう。面白い配分。漢字がルビ付きで多く使用される。 この本を読んで思い浮かんだのは『ひかりのりゅう』。問題を起こすのは「ひとり」に集約されるのか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items