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Ld(学習障害)のすべてがわかる本

上野一彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062594134
ISBN 10 : 4062594137
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2007
Japan

Content Description

知能に大きな障害がないだけに、普通教育で取り残されてきたLD児。どういうふうに教えればいいのか。正しい知識から家庭での接し方、特別支援教育の内容までを網羅。図解でわかる、初めてのLD入門書。

【著者紹介】
上野一彦 : 1943年、東京都生まれ。東京大学教育学部、同大学院を修了後、東京大学助手、東京学芸大学講師、東京学芸大学副学長を経て、東京学芸大学教授。早くからLD教育の必要性を主張、その支援教育を実践するとともに啓発活動をおこない、90年、全国LD親の会、92年、日本LD学会設立にかかわる。文部科学省「特別支援教育の在り方に関する調査研究」などの協力者会議委員、東京都「心身障害教育改善検討委員会」委員長を務める。日本LD学会会長。学校心理士、特別支援教育士(LD・ADHD等)スーパーバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • そうび

    LDの概要を知るには手軽な一冊。親用にしつけの仕方が充実していたが、とりたてて驚くような点はなかった。やはり個々人の特徴を観察して捉えるのが、現状では最善の策なのか。

  • わんにゃん

    「寡動性」は初めて聞いた。「動きがゆっくりで反応が鈍い」「無気力」なタイプ。

  • 碧子

    LDのタイプは千差万別。(読み書き算数/言葉の使い方聞き取り方に偏り/友達同士のルールが分からない/運動苦手不器用/その場に適した行動が取れない落ち着きがない)その子の理解・認知・やる気のチェックが必要とのこと。何が苦手なのかを把握しその子にあったやり方をみつけるのが一番大切なのかな。順序立てて簡潔に伝える、こちらのやり方や考え方を押し付けるのではなく本人の気持ちを大切にする。ああ、その通りだろう。家族間だけでなく学校や地域との連携の大切さも学んだ。理想ですね。

  • Nobuko

    LDについて復習しました。簡潔にわかりやすくかいてあるのでご本人やご家族へのLDの説明と支援のしかたの説明に役立つなあと思いました。この本を用いて自分の説明のしかたのわかりにくさを改善できそうです。

  • さり

    ちょっと読みにくかった(ToT)

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