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食の豊かさ 食の貧困 近現代日本における規範と実態

上田遙 (食育学)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784815811662
ISBN 10 : 4815811660
Format
Books
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
上田遙 ,  

Content Description

「善き食生活」とは何か──。「崩食」を背景として、栄養学や伝統・自然など多様な指針が乱立するいま、食の豊かさ/貧困をどう再定義するかが問われている。社会学と倫理学を結び合わせて「食潜在能力」の考え方を提示し、日本食文化の歴史的考察と現代の食卓調査から、私たちの食生活を問い直す力作。

【著者紹介】
上田遥 : 1992年生まれ。2018‐19年トゥールーズ・ジョン=ジョレス大学客員研究員。2020年京都大学大学院農学研究科博士後期課程修了。博士(農学)。日本学術振興会特別研究員(名古屋大学)などを経て、東京大学東洋文化研究所助教。主著に『食育の理論と教授法』(昭和堂、2021年、日本農業経済学会奨励賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • くまきち

    第二章だけ 難しくてあんまりよくわからなかったけど、「食の貧困は財の過多ではなく潜在能力の観点から再定義する必要がある」という主張は理解できた気がする

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