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「肩の荷」をおろして生きる

上田紀行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569791302
ISBN 10 : 4569791301
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
August/2010
Japan

Content Description

なぜ日本人は幸福になれないのか。現代人が背負う“肩の荷”の正体を、心理学、宗教学、文化人類学の見地を交えながら読み解く。人生の“孤独”と“癒し”の意味を問い直した思想的メッセージの書。

【著者紹介】
上田紀行 : 1958年、東京都生まれ。東京大学大学院文化人類学専攻博士課程修了。愛媛大学助教授を経て、東京工業大学大学院准教授(社会理工学研究科・価値システム専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Humbaba

    現代は,非常にストレスフルな社会である.それはつまり,みんながそれぞれ重い荷物を背負っているということである.そのような荷物を下ろすことが出来れば,人生はもっと生きやすいものへと変貌するだろう.

  • トモヒロ

    日本の歴史、宗教については興味が湧いた。肩の荷については触れている理由が割と個人的な主観のように思えた。ケータイが神の代わりになってる、というのはとても納得。

  • Mayuko

    人はやはり社会的動物ということなのだな。人がほしいのは無条件の承認だけど、それは人同士の関係性の中でしか生じない。一方的に欲しがるとか、逆に押し付けるのではなく、双方向で、向き合った関係を普通の状態として持てるかどうかが、人が救われるかどうかの境目。

  • enpnfou

    つまるところ、承認欲求とどう向き合うのかということに尽きると感じた。

  • 時折

    「肩の荷をおろす」という表現と、この中で言われていることとがどうしてもミスマッチで、そこにこだわりがある分、逆にのれませんでしたね。

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