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ISBN 10 : 4106037203
Content Description
稲作のマツリから始まったヤマト朝廷、「鬼神道」を事とする卑弥呼の正体、古文献や金石文に現れた朝鮮半島との深い関わり、巨大墳墓を残した河内王朝の「国」意識、ヤマトタケル伝承と地方平定への道筋、葬られた王朝・北ツ海と出雲文化圏…縄文以前から国家としてのシステムが整う天武・持統朝まで、第一人者が展望する決定版通史。
目次 : 第1部(列島文化のあけぼの/ 信仰の始原/ マツリの展開)/ 第2部(倭人の軌跡/ 邪馬台国と女王卑弥呼/ 倭・大和・日本)/ 第3部(ヤマト王権の展開/ 七支刀と広開土王陵碑/ 倭の五王と)/ 第4部(王族将軍の派遣/ 出雲と北ツ海文化/ 葛城と吉備/ 筑紫と東国)
【著者紹介】
上田正昭 : 1927年、兵庫県生まれ。歴史学者。専門は古代史、神話学。京都大学文学部卒業。京都大学名誉教授、世界人権問題研究センター理事長、高麗美術館館長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長。『日本神話』で毎日出版文化賞、『古代伝承史の研究』で江馬賞、福岡アジア文化賞、大阪文化賞、京都市文化功労者、京都府文化賞特別功労賞、南方熊楠賞をそれぞれ受賞。勲二等瑞宝章。修交勲章崇礼章(韓国)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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AICHAN
読了日:2018/07/12
謙信公
読了日:2024/08/21
yamahiko
読了日:2018/10/01
こぽぞう☆
読了日:2016/01/28
白義
読了日:2020/12/14
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