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ISBN 10 : 4894349256
Content Description
『古事記』に記された「共生」=「とも生み」。日本の歴史と文化の基層につながって存続してきた「鎮守の森」は、聖なる場所でありながら人々の集まる場所であり、自然と神と人の接点として、“人間と自然との共生”を象徴してきた。
目次 : 第1部 森と神と日本人(森と日本人―自然と人間の共生の場・「鎮守の森」の再生/ 伊勢と日本の神々/ 伊勢大神の原像/ 京の社―日本文化の象徴 ほか)/ 第2部 日本の地域文化(湖国は宇宙有名の地/ 「こしの都」と渡来の文化/ 枚方は古代史でなぜ重要か/ 住吉大社と地域の文化 ほか)
【著者紹介】
上田正昭 : 1927年兵庫県生。日本史学者。専門は古代史、神話学。京都大学名誉教授、世界人権研究センター理事長、高麗美術館館長、姫路文学館館長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長。1950年京都大学文学部史学科卒業。1963年京都大学助教授、71年教授。大阪文化賞、福岡アジア文化賞、南方熊楠賞、京都府文化特別功労者、京都市特別功労者。『日本神話』(岩波書店、1970年)で毎日出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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1.3manen
読了日:2014/08/29
いいほんさがそ@蔵書の再整理中【0.00%完了】
読了日:2014/06/03
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