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東大物理学者が教える「考える力」の鍛え方(仮)Php文庫

上田正仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569766881
ISBN 10 : 4569766889
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
March/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東大の人気講義のエッセンスを凝縮! 問題を見つける力、解く力、諦めない人間力。どんな状況にも対応できる力を、3ステップで伝授。

【著者紹介】
上田正仁 : 1963年、大阪市生まれ。東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。専門は原子気体のボース=アインシュタイン凝縮の理論的研究、および量子情報・測定・情報熱力学。1988年、東京大学理学系研究科修士課程卒、博士(理学)。NTT基礎研究所研究員、広島大学工学部助教授、東京工業大学教授等を経て、2008年より現職。2012年、2013年に東京大学駒場キャンパスの教養課程で「基礎方程式とその意味を考える」を開講。大学に入学したばかりの1、2年生を対象にこれから進むべき指針となる「人生の基礎方程式」を説き、自由闊達に質問が飛び交う対話形式の講義は心揺さぶられ、ためになる授業として大きな反響を呼んだ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゃん

    本書は、論文のテーマ設定に困ったとき、非常に有用な本だと思いました。たしかに物理学者の方が書かれた本ですが、「自ら考え、創造する力」というイシューをベースに、「問題を見つける力」「解く力」、そして「諦めない人間力」という一般的なテーマが分かりやすく解説されていますので、文系の私にも十分参考になるものでした。特に、「キュリオシティ・ドリヴン」という手法は、これまで知らなかったものだっただけに面白かったです。「キュリオシティ・ドリヴン」を言い訳にして、どんどん脇道に逸れて行ってしまう自分が目に浮かぶようです。

  • masabi

    【要旨】創造的な「考える力」を鍛える方法論。【感想】「考える力」を問題発見力、問題を解く力、粘り強さと定義する。わからないの類型化、情報収集、メモ、選択と集中といった日頃からできるものが多い。地図作りはやってみたい。技術革新や発見をもたらす以上に考えること自体が好奇心を満たし楽しいものなのだと強調されていて印象に残った。

  • だてこ

    受験は、出された問いをいかに速く正確に解くかという「マニュアル力」が求められるのに対し、社会では「問題を見つける力」「考える力」「解く力」が求められる。これは本当にそう。内容はそこまで目新しいことはなかったかな。でもこういう先生に教えてもらっている学生さんは幸せだろうな。目の前の仕事に追われるだけでなく、たまには遠回りしてもいいから情報収集や考える時間をちゃんと取りたいなぁ。

  • Book Lover Mr.Garakuta

    個人的に、雑学書と捉えて購入。マニュアルをベースとしたところから始まり(何事もマニュアル道理にはいかないと感じ、この時点で危機感を感じたが)それを踏まえて考える力や想像力を形成していくという話。マニュアルベースなので、想定外の事が引き起こされたらどうするのかと怖くなってしまった。

  • たか

     タイトルのわりには比較的読みますい内容だった。日頃から様々なことに疑問を抱き、その習慣の大切さを理解し、身に付けることが重要だな〜

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