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東大物理学者が教える「伝える力」の鍛え方

上田正仁

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784893088369
ISBN 10 : 489308836X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なぜ、伝わらないのか?どうしたら、伝わるのか?伝言から、プレゼン、交渉まで―みんなの悩みにこたえ、きちんと伝わるための基礎トレーニングのすべて。「考える」プロが伝授する「伝える力」を鍛えるための3ステップとは?頭の中の思考を整理し、自分らしく、心から相手に「伝える」ためのヒントが満載。

目次 : 予講 「伝える力」とは何か(誰もが「伝わらない」と悩んでいる/ プレゼンの天才、ジョブズをマネれば伝わるのか ほか)/ レベル1 「用事が足りる伝え方」を鍛える―伝言力アップの3原則をマスターする(事実と用件の違いとは?/ 伝言力アップの3原則 ほか)/ レベル2 「聞く気にさせる伝え方」を鍛える―伝えたいメッセージを聞き手の力を借りて伝える(プレゼンテーション/ 意志表示―言いづらいことを伝える)/ レベル3 「人を動かす伝え方」を鍛える―ゼロサムではなくウイン・ウインであるために(交渉ごとが苦手な人が多いのはなぜか/ すぐれた交渉とは、双方がウイン・ウインになる方策を見出すこと ほか)/ 補講 「人を育てる伝え方」を鍛える―「教育」と「子育て」を通じて「生きる力」を養う(「人を育てる伝え方」は総合力/ 励ます、ほめる、叱る ほか)

【著者紹介】
上田正仁 : 東京大学大学院理学系研究科(物理学専攻)教授。専門は冷却原子を用いた気体のボース=アインシュタイン凝縮の理論的研究、および量子情報・測定・情報熱力学。1988年東京大学大学院理学系研究科修士課程卒、博士(理学、東京大学)。NTT基礎研究所研究員、広島大学工学部助教授、東京工業大学教授等を経て、2008年より現職。また、2014年10月からは理化学研究所の量子凝縮体研究チームのチームリーダーも務める。1963年大阪生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • zoe

    用事が足りる〜聞く気にさせる〜人を動かす、伝え方の段階。結論から。事実と意見。最短距離の論理的でわかりやすい道筋。イメトレ。よい質問。いいにくいことは、まず相手の同意を取り、聞く準備を。行き違わず、ハラスメントの防止にも。相手の理解度が重要。法曹や医療関係者が、自分達だけが理解可能な専門用語だけで裁判員や患者さんに説明するという時代ではない。物差しの優先順位(要は皮と中身の話)。聞くが7割。子育て。20個から10個に絞り込むより、10個に最初から絞るというのは、ちょっと今度試してみよう。

  • 井月 奎(いづき けい)

    前著、『「考える力」の鍛え方』は、知的思考の技巧を示した優れた本であり、続編である本著は普遍的な方法と、伝えることは理解しあうことである、と言うことを幹にしている。前著と味わいに違いがあるが、著者の教育者としての熱意と工夫に変わりはない。表現が前著より平らかで目から鱗が落ちる、と言うよりはじんわりと効く感じです。前著と組み本として扱うべき本で、前著は何回読んでも新鮮な気づきのある本ですので、何度も読むべきですが、一度通読して本著に目を通せば自らの思考の構築と人との関係性の構築に役立つと思わせる良著です。

  • とふめん

    www.tohumen.com 伝言、プレゼン、交渉、状況に応じて必要な伝え方のポイントがまとめられていて分かりやすい。基本的だけど大事なこと多めなビジネス書。

  • ほよじー

    ★★★レベル1.伝言を正確に伝える。何を伝えるべきか考え、結論を先に言い、余計なことは言わない。レベル2.相手を聞く気にさせる。最初の30秒はスライドを使わず聞き手の方をしっかりと見て最も伝えたいメッセージを語りかけ、心を掴む。レベル3.人を動かす。Win-Winの成果を創り出す。自分の望みを明確に相手に伝え、相手の望みを見極め、双方が納得して受け入れられる妥協点を探す。

  • Taizo

    上田先生が書いた「相手に伝える力」の本。 伝える力には「(1)用事が足りる伝え方」「(2)聞く気にさせる伝え方」「(3)人を動かす伝え方」の三段階があると主張。どこでも言われているが、「結論から話す」というのは改めて大事だと認識する。自分も気を抜けば理由からごちゃごちゃ言ってしまうのでここは注意したい。 結局すべては「相手を思いやる」ここに集約されるのだと思う。それを具体的な行動指針に落とし込んでいるだけで、根っこの部分は同じなのだな、と。それが難しいので色々ケーススタディをするしかないのだが、、、

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