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Q上田a古田 プロ野球で活躍する逸材とは? ポプラ新書

Shinya Ueda

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591177402
ISBN 10 : 4591177408
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「お笑いの突っ込みとは、野球でいうところのキャッチャーである、と20代の頃から思っていた」
くりぃむしちゅー 上田晋也
(本書「はじめに」より)

野球界のレジェンド古田敦也に、大の野球好き、くりぃむしちゅー上田晋也が
監督から選手、プロ野球の未来まで、他では聞けない秘話を語りつくす!

●なぜ、村上様は異次元のバッターなのか?
●早くてよく曲がる山本由伸のカーブ
●とにかく早すぎた松井秀喜の打球
●変化球に対する探求心が半端ないダルビッシュ有
●大谷翔平はプロ野球の新人類
●佐々木朗希は170キロを投げることができるのか?
●メジャーリーグと日本野球の一番の差は何か?
●なぜ、10年ケガなく活躍するピッチャーがいないのか?
●能力の高い子どもは二刀流になる可能性がある
●なぜ、日本のプロ野球の未来は明るいのか?
●もし、古田が侍ジャパンの監督をしていたら?
…など

第1章 超人 プロ野球のケタ外れな選手たち
第2章 打撃 奥深きバッティングの極意
第3章 投球 半端ないピッチングの世界
第4章 捕手 知られざるキャッチャーの真髄
第5章 監督 悩み多き指揮官の実像
第6章 未来 プロ野球はどう変わるのか

【著者紹介】
古田敦也 : 1965年8月6日兵庫県生まれ。兵庫県立川西明峰高校卒業後、立命館大学経営学部に入学。88年トヨタ自動車に入社。ソウルオリンピックで銀メダル獲得。90年ヤクルトスワローズに入団し、一年目から正捕手を任される。野村克也監督の薫陶を受け、プロ野球を代表する捕手となる。91年セ・リーグ首位打者、93年/97年セ・リーグMVP、ベストナイン、ゴールデングラブ賞など多数受賞。06年選手兼任監督となる。07年現役引退。15年野球殿堂においてプレーヤー表彰に選出

上田晋也 : 1970年5月7日熊本県生まれ。ナチュラルエイト所属。お笑いコンビ・くりぃむしちゅーの突っ込みを担当。バラエティ番組にとどまらず、クイズ番組やスポーツ番組など、数多くの番組で切れ味鋭い突っ込みを入れながら活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • もとむ

    異色の2人?で野球談義するんだなあ、と惹かれて購読。上田晋也が素人(でも野球好き)目線の意見を出してくれるので、我々もわかりやすい。そこにプロ目線の古田が答えるスタイルで、ホントサクサク読めます。「ダルビッシュのように、中3日でも4日でもいつでも投げます!という気概のある人がチームにいると強い」「長所を伸ばすという考え方も良いが、最終的には短所(課題)を克服した人が生き残るのがプロの世界」これには上田も僕も納得😆そしてメジャー流出の現代だからこそ、日本球界の未来は明るいという意見も良かった。勉強になる✨

  • katoyann

    お笑い芸人上田晋也が元プロ野球選手の古田敦也に質問するという形式で現状のプロ野球について語り合った対談本。WBCの開催中だっただけに興味深く読めた。例えば、キャッチャーについては@盗塁を刺す肩の力、Aボールを後ろに逸らさないキャッチング、が求められるという。つまり配球はその基本2つを身につけた後の話であり、そのセンスをいいキャッチャーの条件だと思っていた私には意外だった。野球の技術論以外にも、野球改革論を聞くと、古田の発想に驚く。曰く学校の部活単位ではなく地域単位で自由に選択できるスポーツにすれば活性化

  • ta_chanko

    打率250と300の違いは週にヒット1本の差。300打っていれば交代させられる心配はない。プロで活躍できる人は弱点や課題を克服できる人。長所だけ伸ばしても通用しない。大谷は突然変異。打撃は松井よりも上で、投球はダルビッシュよりも上。プロ野球の球団は16くらいあるとベスト。球団が増えても真剣勝負の場があればレベルは落ちない。WBCをきっかけに野球をやる子どもが増えると良い。部活動頼みではなく、町や地域ごとにチームがつくれれば。

  • マッちゃま

    くりぃむしちゅー上田晋也さんと元プロ野球選手の古田淳也さんとの対談形式で書かれた野球本。上田さんの「ファン目線」からの質問に古田さんが「プロ目線や経験」から答えていく内容が実に面白い。現役時代の話や今の野球についてを超人、打撃、投球、捕手、監督、未来について熱く語ります。ちょうどWBC時期とも重なり、大谷選手についても多く語られています。期待の逸材が毎年プロに入りますが活躍されるのは一握りです。なぜ?どうして?気になりますよね。すべての答えが載っているわけではありませんが、なるほどと読み終えて思いました。

  • Katsuto Yoshinaga

    WBC真最中、月末の球春到来に備えて野球本。知的な解説者の評判通りで、「球場の電光掲示板に成績表示されるため、低打率の選手は負のスパイラルに陥りやすい」「フォアボールを出しても良い場面で打者と勝負する場合、初球にはストライクが入りにくい変化球を要求」「リードというのは基本的に第二関門(2ストライク)を突破すること」といったあたりは、野球観戦に新たな視点が増えて嬉しい。また、「最近の高校生の成長スピードは速いが、基本的に進化が前倒しされただけ」なんてところは、呑み屋とかでの野球談議のネタにうってつけである

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