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Icfの理解と活用 人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をど

上田敏

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894910966
ISBN 10 : 4894910969
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan

Content Description

目次 : 1 ICF活用の基本姿勢/ 2 ICIDH(国際障害分類)からICF(国際生活機能分類)へ/ 3 ICFモデル―その基本的特徴/ 4 ICFの目的―「生きることの全体像」についての「共通言語」/ 5 ICFの実践的意義/ 6 ICFの構成と使い方/ 7 ICFの活用―コーディングの実際/ 8 ICF(国際生活機能分類)の今後の課題

【著者紹介】
上田敏 : 1932年福島県に生まれる。1956年東京大学医学部卒業、東京大学医学部教授(リハビリテーション医学)、帝京大学医学部教授等をへて、現在―日本社会事業大学客員教授、日本障害者リハビリテーション協会顧問、ICF日本協力センター代表、日本リハビリテーション医学会名誉会員(元会長)、国際リハビリテーション医学会名誉会員(元会長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tu-ta

    たぶん、読み終わったのはこの頃。しかし、ICFという概念をどう使えばいいのかまだ不明。もう一度読み直そう。同時に、リハビリとか、いままでほとんど医学モデルでしか語ってこなかった人がICFを持ち出す前に、自分の過去をちゃんとと見直し、社会モデルに学んだことを素直に認めるべきじゃないかと思う。

  • イキュア

    何年ぶりかの再読。今読んでも、まだ先進的な考えと感じてしまうのは、業界自体がまだ全体的にこの思考に追いつけていないからだろうか。特に本人の主観的な感覚、また周囲への影響に対するフォローを全員が意識できるようになることが必要だろう。

  • OHモリ

    ●40年近く前になる学生時代のリハビリの第1人者だった上田先生がまだ現役で頑張っていることにまずびっくりしつつ感動しました。 ●ICFについては全く共感です。大川先生の本と内容もほぼ同じですね。 ●障害を持つ人には当然ですが、すべての人に活用されるべきでしょう。(とりわけ在宅患者さん) ●ICFの概念が簡潔にまとめられてわかりやすい良書です。すべての医療従事者におすすめだと思います。

  • akagiteaching

    授業の関係で久しぶりに再読。コンパクトにもかかわらず,とてもわかりやすい。おススメ。ICF(国際生活機能)モデルの説明が主なのだが,そのもとになった国際障害分類モデル,優れているなと思う。1980年の時点で,障害を階層的にとらえたのは瞠目すべき知見。子どもや利用者を見る視点と支援がすっきりする。そして,このモデルがあるからこそ,階層間の相互依存性の問題が,前景に出たと思うし。とはいえ,ICFでも,知的・発達障害と相性が悪いところもありそう。特に子どもの場合,発達的にモデルが形成・分化されてくるはず

  • TARO

    icfについて簡潔にまとめられている本。医学的観点からや福祉的観点から派生する考え方に批判を加えて、より良い考え方へも提案してくれている。他のテキストなどで見た文章や図が載っていて、様々な人が、この本を中心的に参照しているだなぁと思った。読む本というよりも、マニュアル本として、使う本として付き合う本だから、自分で内容を使えるようにまとめなければならないと。

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