Product Details
ISBN 10 : 4807915053
Content Description
天然物は医薬品として人類の健康に大きく貢献してきました。今、天然物化学は、日本のお家芸ともいえる一見泥臭い探索の努力と、ポストゲノムの華々しい新技術の融合により、新たな展開をみせています。新規有望天然物は、まだまだたくさん眠っています。
目次 : 抗がん剤ブレオマイシンはいかに作用を発現するか/ パクリタキセルとその類縁体の効能/ 家庭防疫用ピレスロイドの新たな展開/ 睡眠覚醒を制御する化学物質/ 花色素アントシアニンによる青色発色/ オカダ酸の多様な機能/ 大腸がんバイオマーカーのコリバクチン/ 海洋生物のサンスクリーン/ 天然物は小さすぎる?―薬づくりを一変させる新技術のはなし/ 抗HIV‐1物質オキセタノシンA〔ほか〕
【著者紹介】
上村大輔 : 1945年岐阜県生まれ。1968年名古屋大学理学部化学科卒業。理学博士。静岡大学教養学部教授、理学部教授などを経て、1997年名古屋大学大学院理学研究科教授。2008年慶應義塾大学理工学部生命情報学科教授。2011年神奈川大学理学部化学科教授。2016年より神奈川大学特別招聘教授。名古屋大学名誉教授。2009年紫綬褒章受章。専門は生物分子科学、天然物化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
なかしー
読了日:2018/12/24
ダーブラ
読了日:2021/05/17
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

