Product Details
ISBN 10 : 4864106908
Content Description
お金の流れがわかれば歴史がわかる。経済が発展すれば政治制度も変化せざるを得ない。貨幣量の変化を中世までさかのぼり、当時の景気循環を説明。室町幕府の衰退とともに、内乱と宗教戦争が頻発し、戦国時代に突入した原因はデフレ経済にあった。
目次 : 序に代えて―お金の流れがわかれば「歴史」がわかる/ 第1部 中世の「金融政策」と「景気」(明の景気が日本経済を左右した時代/ 室町幕府の知られざる財政事情)/ 第2部 謎解き寺社勢力(日本経済を牛耳る巨大マフィア/ 京都五山のビジネスと本願寺の苦難)/ 第3部 武将と僧侶の仁義なき戦い(信長の先駆者たち/ 吹き荒れる宗教戦争の嵐/ 信長の台頭と室町幕府の終焉)/ あとがき 歴史教科書が教えない「経済的インセンティブ」
【著者紹介】
上念司 : 1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部・辞達学会に所属。日本長期信用銀行、臨海セミナーを経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)。2010年、米国イェール大学経済学部の浜田宏一教授に師事し、薫陶を受ける。金融、財政、外交、防衛問題に精通し、積極的な評論、著述活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
saga
読了日:2019/07/19
ころこ
読了日:2020/01/19
Syo
読了日:2022/01/19
ゆきこ
読了日:2020/04/23
Kaz
読了日:2019/08/25
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

