Books

不安を煽りたい人たち ワックbunko

上念司

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898318300
ISBN 10 : 4898318304
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
November/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コロナ騒動で目立っていた騒いでばかりの人たち。
彼等のせいで正確な情報が伝わらずに混乱を来す場面も。
コロナに限らずモリカケ桜と一貫して騒いでいる人たちの正体に迫ります!


【著者紹介】
上念司 : 1969年、東京都生まれ。中央大学法学部法律学科卒業。在学中は創立1901年の弁論部「辞達学会」に所属。日本長期信用銀行、学習塾「臨海セミナー」勤務を経て独立。2007年、経済評論家・勝間和代氏と株式会社「監査と分析」を設立。取締役・共同事業パートナーに就任(現在は代表取締役)

篠田英朗 : 1968年生まれ。専門は国際関係論。現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。早稲田大学政治経済学部卒業。ロンドン大学(LSE)で国際関係学Ph.D.取得。広島大学平和科学研究センター准教授などを経て、現職。『平和構築と法の支配』(創文社)大佛次郎論壇賞、『「国家主権」という思想』(勁草書房)サントリー学芸賞、『集団的自衛権の思想史』(風行社)読売・吉野作造賞ほか著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • yamatoshiuruhashi

    昨年来の新型コロナの報道でも、本当に研究している専門家でもないのに何十万人が死ぬとか人心を惑わし本当に大切なことを教えない人たちをメディアが重用し、野党がその尻馬に乗る状況が続いている。大切なことは如何に危機に対応して乗り越えていくかだ。2020年11月発売とあってコロナ対応問題にかなり論及。現在の歯止めのかからないような状態から見ると、このお二人の意見が全て正しいとは思わないが、不安を煽るだけの(そして自分は何もしない)人たちの傾向、対する考え方がより理解しやすくなった。

  • 南北

    新型コロナ対策については自称専門家がさまざまに批判しているが、封じ込めるのではなく抑制するという「日本モデル」が正しかったとする考えには基本的には賛同できるが、著者が主張するほど絶賛できるものではないと思う。例えば分科会では無条件にマスク着用を提言しているため、マスクが感染防止の万能薬と勘違いしている向きがある。先日も大江戸線の運転士の間で集団感染が発生しているが、マスクはしていたはずだ。「感染防止のためマスク着用を」という車内アナウンスが笑えない冗談としか思えない。

  • 無理矢理読書会@半田建設

    コロナをはじめ憲法問題や外交問題(主に尖閣列島)に関する話題について筆者2人の対談形式の意見本。全体を通して納得できる内容が多かった。マスコミも政治家も或いは様々な分野の専門家にしても、パフォーマンス的行動が目立つようになったなと近年感じていた。本当に正しい情報を掴む、一方からだけでなく多方面の情報を得たうえで取捨選別していくことが大切だと感じた。その意味でこの著者二人はおそらく思想が近いため反対意見が少なく、反対論者の本を読むと異なる視点からの評価や今後の展望を得ることが出来るかもしれないと感じた。

  • depo

    図書館本。日本のコロナ対策、日本学術会議、集団的自衛権など、マスコミが不安を煽り立てる人たちだけ登場させ政府を批判する。MCも、横に並んでいるコメンテーターらしき人たちも、それに追随する。政府の批判をすることが何かかっこいいと思っているのだろうか。内閣支持率も下がったが、だからといって野党の支持率が上がったわけでもない。野党第一党の支持率が一桁とは。

  • ココアにんにく

    コロナ禍の今、刺さるタイトルです。42万人死亡説は記憶に新しい。感染症の情報をテレビで取る事はなかったので「デ●トリオ」等の存在は知らなかった。情報の信憑性を見るときエビデンスレベルを気にするのですが、それ以外にも発信者の背景など右左は関心がなかった分様々な要素がある事を知った。本書から約一年「日本モデル」の評価をお二人に聴いてみたい。関心はコロナだったので後半は流し読みしていると「篠田説」が出てきた。憲法について疎いのですが、戦後秩序の中での新しい価値観の中、書かれた憲法と見ると違って見えてくる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items